八木研は、北欧と和の要素を掛け合わせたモダンなコードレス盆提灯「tocco(トッコ)」を、全国にある現代仏壇のショップ「ギャラリーメモリア」、オンラインショップで発売した。
おしゃれで温かみのある盆提灯
八木研によると、近年、リビングに置けるモダンな仏壇のシェアが増加しており、盆提灯もおしゃれなデザインが選ばれているという。
今回、発売される「tocco」は、北欧風のスタイルと福岡県の伝統工芸「八女提灯」の絵師による美しい提灯絵を融合させた新たな盆提灯。筆で描いた繊細な絵柄に匠の技が感じられる。おしゃれなだけではなく、故人を迎えるお盆に相応しい上質感と温かみが感じられる特別な盆提灯となっている。
空間を爽やかに彩る「桜」、落ち着いた雰囲気の「ハス」、トコトコ走るキュウリとナスを表現した「精霊馬」の3種類をラインナップ。価格は、28,600円(税込)だ。
なお、「八女提灯」は、約200年前に福岡県八女市で生まれた提灯。八女地方は昔から和紙の産地であり、提灯に必要な材料が揃うことから明治・大正にかけて生産が盛んになり、盆提灯の産地として広く知られるようになった。経済産業省として初の「日本の伝統的工芸品」に指定されている。
使いやすさにも配慮
また、「tocco」は使い勝手も良い。
住宅環境の変化に伴って仏間のない家庭が多くなり、リビングに置けるコンパクトな仏壇を選ぶケースが増えているというが、「tocco」はそうした小さな仏壇に合う全高20cmで、対で飾っても場所をとらず省スペースとなっている。
電源のON・OFFと調光は天面のタッチセンサーに軽く触れるだけ。弱、中、強と3段階の明るさに切り替え可能で、使うシーンに合わせて自由に演出できる。
さらに、コードレス仕様のため電源を気にせずにスッキリと飾ることが可能。その上、USB Type-Cコードの充電式なので経済的。明るさを「中」にした場合の連続点灯時間は約10時間だ。
八木研が手掛けるモダンな仏壇「現代仏壇」
八木研が手掛ける「現代仏壇」は、家族が集まるリビングで身近にお祀り出来るモダンな仏壇。八木研は、“愛する人へのコミュニケーション”をコンセプトに商品企画から製造販売まで一貫して携わり、モダンな仏壇のパイオニアとして業界をリードしている。
販売店「ギャラリーメモリア」は、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡など全国約100 店舗を展開し、近年はイオンモールなどの大型ショッピングモールにも出店している。
この機会に、モダンなコードレス盆提灯「tocco」をチェックしてみては。
現代仏壇HP:https://1-butsudan.jp
八木研HP:https://yagiken.co.jp
オンラインショップ:https://www.ec-yagiken.com
(ソルトピーチ)