ヒルトン広島・6階日本料理「泉水」では、6月15日(土)より野菜や豆・穀類、海藻、フルーツなどを中心に使用した、特別ベジタリアンメニューの提供を開始する。
ビジネス、観光に絶好のロケーションを誇る
ヒルトン広島は、中国・四国地方では初となるヒルトンフラッグシップブランドとして2022年秋に開業した。
広島のメインストリートである平和大通りにほど近く、UNESCO世界遺産の原爆ドーム、平和記念公園などは徒歩圏内。厳島神社や広島城など様々な史跡へのアクセスにも優れ、ビジネス、観光に絶好のロケーションを誇る。
満足度の高い日本食体験を提供
同ホテルでは、昨今の食に対する健康志向や訪日外国人の増加を鑑み、野菜中心のベジタリアンメニューでも満足度の高い日本食体験を提供する。
先付からデザートまで9品が揃う「ベジタリアン懐石」12,000円(税別・サービス料込)は、椎茸や昆布、夏野菜から取る出汁を用い、多彩な食材を駆使して目と舌を楽しませてくれる。
大豆ミートと豆腐におろし蓮根をつなぎに用い、ふんわりと仕上げた「大豆ミートと豆腐つくね照り焼き」は、刻んだ蓮根のシャキシャキ感をアクセントに、焼き野菜と共に堪能することができる。華やかな装いの「茄子田楽」は、揚げた茄子の上に赤味噌をたっぷり和え、鉄分を多く含む赤こんにゃくやインゲン豆、油で揚げることにより肉のような歯ごたえを再現した厚揚げ豆腐などを乗せた一品。コースには「トウモロコシご飯」、赤出汁の椀、季節のフルーツもセットになっている。
9貫の寿司と巻き寿司がセットになった「ベジタリアン寿司コース」12,000円(税別・サービス料込)は、厳選した夏野菜を用い、野菜の美味しさを再発見するユニークな体験を提案。
ヤングコーンを軽く炙り、醤油の芳ばしさをまとった「ヤングコーン寿司」はまるでアナゴのような見た目と口に入れた瞬間広がるコーンのほのかな甘さが絶妙だ。上品に炊き上げた「椎茸の握り寿司」、叩いたオクラと長芋で用意する「オクラと長芋の二色軍艦」など、板前の工夫が随所にちりばめられた寿司を楽しむことができる。
同コースは、先付、炊き合わせ、赤出汁の椀とデザートもセットになっており、寿司カウンターでゆったりと食べることができる。
「ベジタリアン鉄板焼コース」12,000円(税別・サービス料込)は「夏野菜のサラダ 特製にんじんオレンジドレッシング」に始まり、豆乳を用いコクを加えた「ジャガイモのスープ」、蓮根やしめじ、カボチャなどの「蒸野菜」の後は、広島県産白あわび茸のソテーをどうぞ。
〆には茸と大葉を合わせた「ガーリックライス」、食後のデザートも楽しむことができる。
なお、メニュー内容は食材の入荷状況により異なる。
ベジタリアンコースは、ヘルシー志向の高いゲストはもちろん、食事制限のある海外からのゲストをおもてなしする席にも最適!旨味が凝縮された夏野菜を中心に、歯ごたえや食感も絶妙に計算されたベジタリアンメニューを、ヒルトン広島で楽しんでみては。
■ヒルトン広島6F 日本料理「泉水」/広島県広島市中区富士見町11-12
営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:00)、ディナー17:30~22:00(L.O.21:00)
予約ウェブサイト:https://hiroshima.hiltonjapan.co.jp/restaurants/lp/sensui-vegetarian
ヒルトン広島公式HP:https://hiroshima.hiltonjapan.co.jp
(江崎貴子)