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【京都府京都市】「大黒屋 大丸京都店」に夏季限定メニュー登場。季節食材を使った「ぶっかけ蕎麦」8種

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京都府京都市に本社を構えるレ・コネクションが運営する、大正5年創業の老舗蕎麦処「大黒屋 大丸京都店」では、夏季期間限定メニューとして「ぶっかけ蕎麦」全8種を、6月1日(土)より販売している。

夏季限定「ぶっかけ蕎麦」全8種

これまでも、地元の食材や季節の野菜にこだわった限定メニューを展開してきた「大黒屋 大丸京都店」。今回は、夏季限定で「ぶっかけ蕎麦」を用意した。

ラインナップは、大葉や梅などを使ったさっぱりと味わえるメニューや、海老天などを乗せたボリューム感のあるメニューなど全8種。


「ぶっかけ」950円(税込)、「納豆」1,050円(税込)、


「茗荷と大葉」1,050円(税込)、「梅肉おろし」1,050円(税込)、


「きつね温玉」1,050円(税込)、「鶏天」1,050円(税込)、


「豚しゃぶ」1,200円(税込)、「海老とちくわ天温玉」1,350円(税込)を揃えている。

同店ではこれまで、「ざる蕎麦」を中心とする冷たいメニューを提供してきたが、ラインナップが豊富とは言えなかったのだそう。来店客からも冷たいメニューに対する要望を多く受け、今回「ぶっかけ蕎麦」の提供に至ったという。

写真付きメニューへリニューアル、英語表記も

また、今回の期間限定メニューの販売を機に、6月よりメニュー表を一新。

これまでは、シンプルに商品名のみを表記していたが、来店客から商品内容に対して質問を受けることも多く、また外国人旅行者の来店も増えてきたことから、写真付きで英語表記も行ったメニューへとリニューアルした。

商品のイメージを持ったうえで注文することで、来店客の満足度にも繋がると考えている。

今後の展望

健康志向の高まりが感じられる昨今、蕎麦は栄養価の高い成分が多く含まれ、低GI商品としても注目されてきているそう。

しかし、「大黒屋 大丸京都店」の客層としては、若い世代が多くないのが現状。今後も蕎麦の良さをより多くの人に知ってもらえるようにSNS等を活用して発信を強化していく方針だ。

同店では、このたびの商品展開を皮切りに、今後も多くの来店客に受け入れてもらえるメニュー展開を予定。歴史ある文化や伝統を継承しながらも、来店客のニーズへ柔軟に対応し、満足のいく食事を提供していくことを目指す。

レ・コネクションについて


レ・コネクションは、京都市内において不動産売買や飲食施設の管理運営を行う企業だ。

不動産事業においては、京都のブランド価値を高めるため、特に「京町家」の保存と再生・活用をする取り組みに注力。多くの歴史的文化的価値を持つ「京町家」を次世代に受け継ぐべく、外観や内観の趣や意匠をできるだけ残し再生する取り組みを、積極的に行っている。

飲食事業においては、「大黒屋 大丸京都店」のほか「tsumugi cafe」も運営。京都市内での店舗運営を通じて地域住民の集う場所を提供することで、地域の活性化に少しでも貢献していければと考ている。また、観光都市・京都にある店舗として、京都の文化や街の魅力を国内外に向けて発信していければとも思っているようだ。

「大黒屋 大丸京都店」のバラエティー豊かな夏季限定メニューを味わってみては。

■大黒屋 大丸京都店
所在地:京都府京都市中京区帯屋町581 高倉駐車場ビル B1
営業時間:9:00~19:00(L.O18:30)
席数:40席
URL:https://daikokuya-kyoto.jp/

レ・コネクション HP:https://re-connection.co.jp/

(Higuchi)

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