日本で初めて(※)食用の「えごまオイル」を開発した太田油脂から、栄養機能食品「北海道産えごま油100g」「北海道産亜麻仁油100g」が、6月18日(火)より発売中だ。
シソ科植物のえごまの種を搾った油
シソ科植物のえごまの種を搾った「北海道産えごま油100g」2,160円(税込)は、希少な北海道産えごま種子を100%使用。
「えごま油」には必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が約60%と豊富に含まれる。
原材料である「えごま」とは、シソ科植物で、青シソ(大葉)と良く似た葉をもつ植物だ。「ごま」とは全く異なる。日本ではえごまの種子を食べる習慣があり、伝統食として五平餅のタレ等に使用されてきた。北海道産のえごまは生産量がごくわずかで大変希少だという。
アマ科植物のアマニの種を搾った油
アマ科植物のアマニの種を搾った「北海道産亜麻仁油100g」2,700円(税込)は、希少な北海道産亜麻仁種子を100%使用。
「亜麻仁油」には、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が約50%と豊富に含まれている。
原材料である「亜麻仁」とは「亜麻」という植物の花の種子で、外見や味はごまに似ており、冷涼な気候が栽培に適している。日本の栽培の中心は北海道で、栽培適地と言われているため、北海道産の亜麻仁は生産量がごくわずかで大変希少なんだそう。
「圧搾製法」で食べやすく仕上げる
2つの新商品は、太田油脂圧搾クリア製法で食べやすく仕上げており、酸化防止剤無添加となっている。
「圧搾製法」とは、圧力をかけて油を取り出す製法だ。どんなに便利な時代になっても、同社は丁寧な油しぼりを続けている。
同社独自の製法で、圧搾したオイルをクリアにすることで、種子独特のえぐみや香りを、食べやすく、クセのない味わいに仕上げている。
またえごま油、亜麻仁油に含まれる栄養成分「n-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)」は、皮膚の健康維持を助ける栄養素。人の体内で作れない必須脂肪酸のため、食事から摂取が必要だ。
おすすめの利用シーンは、1日スプーン1杯を目安に、サラダやジュース、スープや味噌汁など、出来上がった料理に、そのままかけて使用してみよう。
この機会に「北海道産えごま油100g」「北海道産亜麻仁油100g」をチェックしてみては。
※ https://www.egoma-maruta.jp/pickup/egoma-oil
(江崎貴子)