静岡県島田市の新感覚体験型緑茶イベント『推し活は茶畑で。-東京駅であなたの“推し緑茶”と出逢う。』が、JR東京駅B1改札内イベントスペース「スクエア ゼロ」にて7月2日(火)~8日(月)に開催される。
地球上でもっとも緑茶を愛する街・静岡県島田市
島田市は、お茶生産量日本一の静岡県で1、2位を誇る産地であり、総面積5,000ヘクタールと日本一の広さを誇る牧之原大茶園を有し、江戸時代初期から続くお茶文化が市民の生活に深く根ざしている。
同市が2015年からスタートしたシティプロモーション「島田市緑茶化計画」は、独自の素材や魅力を発信するため、島田市民の生活や文化に深く根ざした「お茶」をロゴやメッセージで表現しており、「地球上でもっとも緑茶を愛する街・静岡県島田市」がブランドメッセージとなっている。
このプロモーションの一環として、コンセプトティー「SHIMADA Green Ci-Tea JAPAN」、観光拠点「蓬萊橋897.4茶屋」、島田駅前飲食店で緑茶や緑茶ハイが楽しめる「島田DEいっぷく」、体験プログラム「島田の緑茶観光」、緑茶・農業・観光のフードパーク「KADODE OOIGAWA」などが生まれている。
茶箱に着想を得た屋台などで茶畑の風景を創出
新感覚体験型緑茶イベント『推し活は茶畑で。』では、かつて業務用茶葉の輸送・保管用に使用されていた茶箱に着想を得て、島田市産の杉板を使って制作されたお茶の木キット、茶箱屋台、茶箱テーブル、茶箱ベンチなどと島田市から運び込んだお茶の木で、東京駅ならではの新しい茶畑の風景を創出する。
その空間で、緑茶を使ったドリンクやスイーツなどを味わうことができるほか、体験プログラムも実施する。
対象商品の購入者には、「推し緑茶バッジ」などのプレゼントも用意されている。会場内の商品を1,500円(税込)以上購入した人には、「推し緑茶うちわ」がプレゼントされる。
また、期間中は島田市内の各製茶メーカーによる出展、夏休みの予定を立てるのにピッタリの島田市コンシェルジュによる観光案内や移住相談も受け付ける。
開催時間は、2日(火)が13:00~20:00、3日(水)~7日(日)が11:00~20:00、8日(月)が11:00~18:00。
推し緑茶に出逢う体験プログラム
体験プログラム「推し緑茶に逢いたい。」は、スタッフによる緑茶レクチャー、茶摘み体験、7種の緑茶飲み比べが楽しめ、体験を通して推し緑茶に出逢うことができる。体験時間は約20分、料金は、「推し緑茶バッジ+推し緑茶うちわ」付きで1,500円(税込)。
「7種の緑茶パフェ」が初登場
初登場となる「7種の緑茶パフェ」880円(税込)は、粉末上の茶葉をミックスした緑茶ソフトクリームの上からさらに7種の緑茶パウダーのいずれか1種をかけ、島田市の銘菓をトッピングした緑茶まみれのパフェ。「推し緑茶バッジ」の特典付きとなっている。
7種の緑茶と緑茶ハイ
島田市緑茶化計画オリジナルブランド「Green Ci-Tea」では、蒸し時間の長短と火香の強弱、茶葉の部位によって異なる7種の緑茶を用意しており、「7種の緑茶」500円(税込)または「7種の緑茶ハイ」650円(税込)で味わうことができる。
茶葉本来の味と香りが楽しめる「No.1 浅蒸し×火香弱(あさよわ)」、味わい深く芳ばしい香りの「No.2 浅蒸し×火香強(あさつよ)」、爽やかな清涼感の「No.3 深蒸し×火香弱(ふかよわ)」、目が覚めるような深いコクの「No.4 深蒸し×火香強(ふかつよ)」、濃厚で力強い味わいの「No.5 芽茶(めちゃ)」、まろやかな甘みと独特の香りの「No.6 茎茶(くきちゃ)」、爽やかな渋みと甘みのある後味の「No.7 粉茶(こなちゃ)」がラインアップしている。
また、猛暑の疲れを吹き飛ばす爽快感あふれるヒンヤリ緑茶スイーツとして、選べる「7種の緑茶ソフトクリーム」600円(税込)も登場する。
全国各地のオモシロ企画を発信
『推し活は茶畑で。』は、エンターテインメント視点でまちづくりや商業施設、商品企画、PRなどを行う、面白企画創造集団・トコナツ歩兵団が企画・プロデュースしている。同団体はこれまで、いわき湯本温泉の地域アイドル「フラ女将」、商業施設「テラスゲート土岐・まちゆい」、熊本県山鹿市の体験プログラム「山鹿あそび」、島田市の観光拠点「蓬莱橋897.4茶屋」、新潟県佐渡市の地域土産「SADOSAN」などを手がけている。
『推し活は茶畑で。-東京駅であなたの“推し緑茶”と出逢う。』に参加して、地球上でもっとも緑茶を愛する街・静岡県島田市のお茶を味わってみては。
イベント詳細:https://ameblo.jp/natsunosukekakukatariki/entry-12857808148.html
トコナツ歩兵団HP:http://www.tokonatsu.net/
(山本えり)