じゃばらいず北山は、和歌山県北山村の特産柑橘「じゃばら」を使った新商品「じゃばら香る中華ドレッシング」を6月10日(月)より販売している。
また、じゃばらと橙をブレンドした柑橘ドリンク「じゃばらまる」を便利なボトル缶にリニューアルし、7月16日(火)より出荷を開始する予定だ。
北山村のじゃばらについて
北山村のじゃばらは、ゆずや九年母(くねんぼ)などの自然交配による品種といわれ、古来より北山村に自生していた。邪(気)を払うに由来し、北山村では縁起のよい柑橘とされ、昔から正月料理には欠かすことのできないものであった。果汁が豊富で、ゆずやスダチとは違った風味があり、糖度と酸味のバランスのとれた、まろやかな味わいが特徴だ。
北山村では皮ごと搾っているので、酸味と一緒に引き立つ香りを楽しむことができる。
ごま油×じゃばら!夏にピッタリなドレッシング
新登場した「じゃばら香る中華ドレッシング」550円(税別)は、ごま油の濃厚な味わいと北山村じゃばらの特徴であるやさしい酸味を活かしたドレッシング。
普段の料理の美味しさを引き立てるさっぱりとしたドレッシングは、サラダにはもちろん、揚げ物・ソース・調味料としていろいろな料理に使用できる。
ドレッシングには、じゃばらの爽やかな風味を感じるよう果汁に加え、下処理を行った果皮のペーストを使用。下処理のひと手間を加えることで風味を残しつつ皮の持つ苦みを抑えている。
通常甘味料として、グラニュー糖や上白糖が用いられることが多いなか、「じゃばら香る中華ドレッシング」には、やさしい甘みを持つきび砂糖を選定。じゃばらの特徴であるまろやかな酸味を活かす味わいとなっている。
また、料理を引き立てることにこだわり、食材に絡むようとろみがついているのもポイントだ。
モニターアンケートの声を基にアップグレード
「じゃばら香る中華ドレッシング」は、昨年好評だった夏季限定発売から一年。累計三回のモニター調査を実施したところ、いずれも90%以上の人が美味しいと回答した。
今回、モニターアンケートからの声を基に改良を重ねてさらにアップグレードし、夏にピッタリのドレッシングに仕上げている。
「じゃばらまる」のパッケージがリニューアル
また、村内の新工場での内製化により、「じゃばらまる」180円(税別)のデザイン、規格をリニューアル。味わいはそのままに、便利なボトル缶になって新登場する。
「じゃばらまる」は、じゃばら特有の酸味や苦みを抑え、子どもから年配の人まで飲みやすいすっきりとした甘さのドリンク。
甘すぎず毎日飲んでも飽きない美味しさで、グラスに氷を入れて冷やして飲めば、スッキリしたのど越しを楽しめる。
ふるさとの豊かな未来を創造することを目指して
じゃばらいず北山は、人口わずか400人にも満たない小さな山村に、村民の希望を託されて設立。
使命は、ふるさとの豊かな未来を創造すること。過疎化が進み衰退していくふるさとに根ざして、地域の魅力を発信し、産品を世に送り出すことを目的としている。
地域の人たちと共に、ふるさとに笑顔を広げる。そうすることで日本全体を活気づけ、内側から豊かな社会を実現できると信じ運営を続けている。
じゃばらいず北山が届ける新ドレッシング&リニューアルされる「じゃばらまる」をチェックしてみて。
じゃばらいず北山公式サイト:https://jabarise.co.jp/
公式オンラインショップじゃばら村:https://kitayama-jabara.jp/
(丸本チャ子)