栃木県内にて5店舗をチェーン展開する農産物の直売所「農産直売所あぜみち」は、7月7日(日)、同ブランド「あぜみち西川田店」にて、「カレーフェスティバルinあぜみち西川田店」を開催する。
とちぎのお米「とちぎの星」を限定無料配布
栃木県のブランド米「とちぎの星」と栃木県産の野菜の美味しさ、地元飲食店・キッチンカーの魅力を広く消費者に知ってもらうことを目的に、5年ぶりに開催される「カレーフェスティバルinあぜみち西川田店」。
とちぎ農産物マーケティング協会の協賛により、とちぎのお米「とちぎの星」の美味しさを幅広い層に知ってもらうため、ライスを国民食であるカレーと合わせて無料で提供する。なお、先着400食限定だ。
普段は味わえないさまざまなカレーが集結
また、イベントには、カレー専門店からバーの隠れ人気メニュー、居酒屋のカレーなど、普段は味わえないさまざまなカレーが集結する。販売価格は1ポット500円(税込)~。店舗とカレーをチェックしていこう。
「カレーハウスBAKKA」は、栃木県産の食材にこだわったオリジナルカレー、上質なお肉のハンバーグやステーキが人気ステーキショップ「ミートダイニングZIG」は、お肉の旨味たっぷりのカレー、「WALK EATER」は、一日限定のオリジナルカレー、「HAL cafe」は、本格カフェカレーを提供する。
さらに、次郎インスパイヤ系ラーメンショップ「フードトラックジャンクス」も、今回はカレーで登場する。
「BAR Emotional」は、お店の隠れメニューで、店主の気まぐれでしか提供されない国産牛すじ肉を使用した絶品カレーを今回特別に提供。
「月とスパイス」では、グルテンフリーで素材に究極までこだわった、食事療法士考案の本格インド薬膳カレーが味わえる。
また、「あぜでり」からは、夏野菜の代表格「トマト」を使用したカレーが登場。直売所だからこそできる、規格外トマトをふんだんに使ったチキンカレーを提供する。
そのほか、栃木のおいしい牛乳を広めるため県内縦横無尽に駆け回る、牛柄のキッチンカー「ミルット号(牛乳、ドリンク)」も見逃せない。
「農産直売所あぜみち」について
「農産直売所あぜみち」は、栃木県宇都宮市を中心に栃木県内にて5店舗を展開。地元の新鮮な農産物を直接消費者に届けることを目的とした直売所だ。地域の農家との強いパートナーシップを築き、農家と消費者の想いをつなぐ架け橋になりたいと考えている。
農業は、生きていく中でとても大切なもの。しかしながら多くの課題があることも事実。そのような中、「農産直売所」という立場から、それらを解決していくのが「あぜみち」の使命だという。
「あぜみち」では、地元の農家が丹精込めて育てた新鮮な農産物を毎日入荷。栃木県内約3,000名の生産者との直接取引を行うことで、中間業者を介さず、新鮮な農産物をよりリーズナブルな価格で提供している。これにより、生産者にとっては安定した収入源となり、消費者にとっては新鮮で安全な食品を手に入れることができるという。
さらに、地元の魅力を発信する場としても機能。定期的に開催されるイベントやワークショップを通じて、地域の食文化や農業の魅力を広く伝えるほか、地元の素材を使った料理教室や試食会など、消費者が農産物について学び、楽しむ機会を提供している。
スポーツクラブに併設された店舗
今回、イベントが開催される西川田店は、宇都宮市内で展開する4店舗のなかでも、特徴的なお店。スポーツクラブの「ビッグツリー ラグザ」内に併設し、「食と健康」をテーマに地元消費者の生活がより豊かになるような提案をしている。
イベントは、他店と比べ、ファミリー層・若年層を意識したものを展開。地元手作りクラフト作家を30件あつめての「大きな木のしたdeマルシェ」や、上質な生活を感じてもらうための珈琲イベント「珈琲と。」を企画運営している。
この機会に、「カレーフェスティバルinあぜみち西川田店」に足を運び、美味しいカレーや米を味わってみては。
■カレーフェスティバルinあぜみち西川田店
日時:7月7日(日)10:00~15:00
場所:農産直売所あぜみち 西川田店
住所:栃木県宇都宮市西川田町287-1
店舗HP:https://minnano-azemichi.com
(ソルトピーチ)