八ヶ岳の麓の歴史あふれる宿、古民家宿コロクで、8月1日(木)、「フォレストブーケ作り体験」が開催される。このイベントのテーマは、「いつも頑張っている”わたし”に贈るお花」。都会の喧騒をはなれて、お花に触れクリエイティブな気持ちになりたい人におすすめのイベントとなっている。
また、「古民家宿コロク」にお得に宿泊できるプランも用意されている。
「フォレストブーケ作り体験」について
「フォレストブーケ作り体験!」は、講師のガブリエレさんと、建築家の彦根アンドレアさんがコラボしたイベント。「古民家宿コロク」にある植物や湘南から持ってきたお花を使い、花と対話をしながらフォレストブーケを作る。
講師でフラワーデザイナーのワグナー 久保 ガブリエレさんは、全国各地でデモンストレーション、レクチャー、レッスンなどを行うほか、フラワーブーケの先生たちの講師も務めている。常に色合わせにフォーカスを当てているという。
“花の色を読む”というユニークなアプローチについて書かれた著書は日本、ドイツ、台湾で出版されている。
また、建築家の彦根アンドレアさんは、ドイツ・コンスタンツ生まれで、1987年にシュトゥットガルト工科大学を首席で修了(建築・都市計画)。「八ヶ岳山荘 SYA 戸建住宅」で東京建築賞 奨励賞、「日野わかくさ幼稚園 HWY 幼稚園」でウッドシティTOKYOモデル建築賞 優秀賞を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ。
今回のイベントは、古民家宿コロクをデザインした、アンドレアさんと、ガブリエレさんの出会いがきっかけで企画された。実はこの二人は、地元が同じ。ドイツのボーデン湖地方の出身で、そこは大きな湖とブラックフォレスト、ライン川、ドナウ川と大自然に囲まれた場所だ。共通の友人からの紹介で、ガブリエレさんのワークショップにアンドレアさんが参加し、意気投合。一緒に今回の企画が計画されたという。
4名限定で「古民家宿コロク」に宿泊可能
また、今回のイベントでは、4名限定で、アンドレアさんが設計デザインした、「古民家宿コロク」に宿泊することができる。
「古民家宿コロク」は、”建築と歴史を読む”場所。八ヶ岳の麓、静かな農村に佇む築約100年の古民家だったが、彦根アンドレアさんのデザインによって丁寧に改装され、洗練された宿泊施設に生まれ変わった。改修の痕跡を通して、日本の木造建築の歴史・工法・快適な暮らしを読み取ることができる。
畑と庭の背景に南アルプスの甲斐駒ヶ岳を望むことがき、
庭の奥にある丘へ進むと八ヶ岳も一望出来るため、マウンテンビューの滞在が楽しめる。
宿に併設されたプライベートサウナでにも注目。水風呂は五右衛門風呂で、外気浴が気持ち良い。
アンドレアさん、ガブリエレ先生は同じ寝室を利用するため、残り1つの寝室に2名、和室に2名宿泊することができる。
ひのきのベッドルーム、
和紙のベッドルーム、
畳のベッドルームがある。
「フォレストブーケ作り体験」の予約締切は、7月25日(木)23:59。参加費用は15,000円。宿泊費用は10,000円で、参加費用に追加される。専用フォームから申し込もう。参加定員は15名で、宿泊は限定4名となっている。
古民家宿コロクで開催されるガブリエレさんと、アンドレアさんのコラボ企画「フォレストブーケ作り体験」に参加し、素敵な時間を過ごしてみては。
■フォレストブーケ作り体験
場所:古民家宿コロク
住所:長野県諏訪郡富士見町境11184
開催日時:8月1日(木)13:00〜16:00
公式HP:https://nennen-koroku.com/
(ソルトピーチ)