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祇園祭をより楽しめるイラストデジタルマップ「祇園祭絵地図」を公開!

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Strolyは、京都市内にて7月1日(月)から開催している祇園祭に合わせて、京都新聞社とコラボレーションした、祇園祭をより楽しめるイラストデジタルマップ「祇園祭絵地図」を公開した。

イラストデジタルマップ「Stroly」

Strolyが運営するイラストデジタルマップ「Stroly」は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に「出会って・知って・体験する」までを徹底的にガイドするマッププラットフォーム。

日本各地の観光・祭りやイベント・エリアプロモーションをはじめ、世界11,000枚のイラストデジタルマップが存在する。

おすすめのポイントやイベント情報を提供し、シールを貼るような感覚でイラストを配置するなど、マップをカスタマイズすることも可能。

さらに、マップの閲覧情報を元に、人流データや利用情報の可視化や、インバウンド対策としての多言語化対応にもなっている。

祇園祭について

祇園祭は、日本三大祭のひとつで千年以上の歴史を持ち、7月1日の吉符入から31日の疫神社夏越祭まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼。

祇園囃子とともに、7月の京都は祇園祭一色となる。なかでも17日の前祭と24日の後祭の山鉾巡行、そしてそれぞれの宵山には大勢の人々が訪れ、京のまちは祭りの熱気に包まれる。

山鉾の歴史の解説や山鉾巡りに役立つGPS機能も搭載


祇園祭の各山鉾の情報はもちろんのこと、お祭りを通じて京都の文化や歴史にも触れて欲しいという2社の思いから始まったStrolyと京都新聞社とのコラボレーション企画・イラストデジタルマップ「祇園祭絵地図」は、2020年からスタートし、今年で5年目となる。

京都在住のイラストレーター・もりゆか氏による完全描き下ろし作品を起用し、「鳥獣戯画」を彷彿とさせる軽やかなタッチで、それぞれの山鉾や個性豊かなキャラクターたちが祇園祭を楽しんでいる様子が描かれている。


各スポット情報では、山鉾の歴史や由来などの解説はもちろん、祇園祭期間中に執り行われる神事や行事といった情報も打ち出すことで、地域及びお祭り振興への貢献を目指している。


その他、GPS表示機能を活用すると「祇園祭絵地図」上で自分がいる場所が分かるため、山鉾巡りに役立てることができたり、「祇園祭前祭絵地図」と「祇園祭後祭絵地図」を切り替え、日本語、英語、韓国語の3言語対応によって、海外からの観光客などにも使ってもらえるイラストデジタルマップとなっている。

もりゆか氏について

京都在住のイラストレーター・もりゆか氏は、京都市立芸術大学大学院修士課程 日本画専攻卒業。和の風合いのイラストが持ち味で、雑誌の挿絵から絵本、壁画まで、幅広い媒体でイラストを手がけており、Storlyとコラボレーションしたイラストマップも多数作成している。

2012年 第一回白泉社MOE絵本大賞佳作、2013年 第二回白泉社MOE絵本大賞佳作、2018年 京都和のなぞなぞ絵本(白泉社 ぶん:石津ちひろ え:もりゆか)を発売するなど、多様なシーンで活躍している。

祇園祭期間中の神事や行事もマップ内で確認できるイラストマップ「祇園祭絵地図」で祇園祭を楽しんでみては。

前祭絵地図:https://stroly.com/viewer/1655178288
後祭絵地図:https://stroly.com/viewer/1655855927

(yukari)

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