日本初(※1)のオーツミルク専業メーカー・MISOLA FOODSは、自然な甘さ、だけど甘味料不使用の国内生産プラントベースミルク「塚越さんがつくったおいしいオーツミルク」を、7月4日(木)より、公式オンラインショップで販売中だ。
消費量が増加し続ける植物性ミルク
近年、サステナビリティ、ウェルネス、健康意識の高まりから、世界中で植物性ミルクの消費量が急増している。
植物性ミルクの市場規模は、2021年には$13.24bnであったが、年平均成長率8.8%で拡大。2031年には$30.79bnになると予測(※2)されている。
日本人に関しては3人に2人は乳糖不耐症といわれ、特に児童生徒については全体の12%がナッツ類、11%が牛乳・乳製品の食物アレルギー(※3)に悩みを抱えている。
大人も子供も飲みやすいオーツミルクを開発
そんな中、MISOLA FOODSは、植物性ミルクを飲みたいけれど「豆乳やアーモンドミルクはクセがあって苦手」「子供が植物性ミルクは飲んでくれない」といった声に着目し、大人も子供も飲みやすい味わいのオーツミルクを開発した。
カラダ、そして地球にやさしいことに加え、本商品が最も注力したのは「おいしさ」。
牛乳・植物性ミルクに限らず、おいしいミルクとはそもそもどのような要素を満たしているかを探求し、「自然な甘さ」「飲みやすさ」「まろやかさ」の3要素を満たす商品を目指した。
「塚越さんがつくったおいしいオーツミルク」は、自然な甘さながら、甘味料不使用。
甘酒作りにおいて麹がお米のでんぷんを糖に分解するのと同じ原理で、オーツ麦に含まれるでんぷんを酵素を用いて糖に分解し、素材から甘みを抽出している。
オーツ麦は米や小麦と同様に穀物の一種で、品種や産地によって味・風味は様々だが、世界中のオーツ麦の中から、できるだけクセの少ないオーツ麦を選定。それらを使用することでクセのない、飲みやすさを実現している。
オーツ麦を輸入以降、全ての生産加工工程を国内協力工場で完結。そうすることでコク・まろやかさを閉じ込める製法を確立している。
カラダにも環境にも優しい
また、製品100gあたり、カルシウム110mgと、牛乳と同等のカルシウム量を含んでいるのもポイント。乳・ナッツ不使用のため、牛乳やアーモンドミルクを体質的に受け付けない人でも飲むことができる。
さらに、リサイクル可能な紙100%のカートカン包材を採用。ストローもついておらず、環境にやさしいのも特徴だ。
「塚越さんがつくったおいしいオーツミルク」は、1ケース/195gx24本入りで5,832円(税込)。公式オンラインショップ商品特設ページにて購入できる。
MISOLA FOODSについて
MISOLA FOODSは、「環境に優しい食を、日常に」をミッションに、味の素グループ出身の食品プロフェッショナル2人が創業。オーツミルク事業に特化して、原料選定から研究開発、生産加工、販売まで全体のバリューチェーンを手掛けている。
会社名の「MISOLA」は日本語では「美空(美しい空)」、青く澄み渡った美しい空が眺められる環境を後世に残せるようにという願いを込め、食を通じて環境に貢献する事業を作ることを目指している。
オーツミルク専業メーカーが作る、大人も子供も飲みやすい「塚越さんがつくったおいしいオーツミルク」を、試してみては。
塚越さんがつくったおいしいオーツミルク公式サイト:https://tsukagoshisan.com/shop
※1 2024年7月 MISOLA FOODS調べ、オーツミルク製品カテゴリーにおいて
※2 2021年 Future Market Insights:https://www.futuremarketinsights.com/reports/plant-based-milk-market
※3 2022年 公益財団法人 日本学校保健会「令和4年度アレルギー疾患に関する調査報告書」P.18
(丸本チャ子)