フランス・パリ発のショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、限定ショコラ「タブレット トリオンフ」を、全国の直営店及びオンラインブティックにて、7月10日(水)より数量限定で販売中だ。
2024年限定デザインのショコラ
「タブレット トリオンフ」はフランス語で「勝利」と名付けられたタブレットで、厳選したイタリア産のアーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオを散りばめたマンディアンタイプのショコラ。片面にナッツ、反対側にはパリらしい2024年限定デザインを施している。
今回、オリジナルブレンド カカオ75%の「ショコラ ノワール」と、マダガスカル産カカオ45%の「ショコラ オ・レ」の2種類を用意。2種類とも、パリ・日本限定販売となる。価格は各3,132円(税込)。
提供店舗は、東京工房、六本木、日本橋髙島屋、渋谷スクランブルスクエア、ジェイアール名古屋タカシマヤの全国の直営店と、オンラインブティックにて。数量限定で、なくなり次第終了となるため、気になる人は早めにチェックを。
時代を超えて受け継がれる伝統製法を用いる
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、フランス料理シェフ、アラン・デュカス氏が手掛ける、フランス・パリ発のショコラ専門店。世界各地からカカオ豆を厳選し、カカオ豆の焙煎からショコラができるまで全ての工程を、時代を超えて受け継がれる伝統製法を用いてパリと東京の工房で製造している。また、丁寧に時間をかけ、産地とその個性が生かされた味わいに仕上げている。
パリの中心・バスティーユ地区でオープンした「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は2018年、フランス以外で初となるショコラ工房を東京・日本橋にオープン。現在は、国内7カ所(東京工房、六本木、日本橋高島屋、大丸心斎橋、羽田空港、渋谷スクランブルスクエア、ジェイアール名古屋タカシマヤ)のブティックとオンラインブティックでの販売を通じて、ショコラの魅力を発信している。
東京工房、六本木、渋谷スクランブルスクエア、大丸心斎橋では、ショコラのデザートやドリンクをイートインで楽しめるデザートサロン「ル・サロン」も併設。大丸心斎橋ではドリンクのみを提供している。
ショコラ・パティスリー・焼菓子を統括
1956年フランス・ランド地方に生まれたアラン・デュカス氏は、16歳で料理の世界に入ると、ミシェル・ゲラール氏、アラン・シャペル氏をはじめとする著名シェフの店で経験を重ね、1988年にモナコの最高級ホテル「オテル・ド・パリ」内のレストラン「ル・ルイ・キャーンズ」に料理長として就任。1990年には、33歳でミシュランガイドの3つ星に掲載。1998年には、パリのレストラン「アラン・デュカス」も3つ星に掲載され、6つの星を同時に獲得するなど、長期に渡りフランス料理界を牽引してきた。
東京工房のエグゼクティブ・シェフ・ショコラティエ&パティシエ、パトリック・パイエー氏は、フォション・パリのエグゼクティブ・シェフ・パティシエ、パリのカフェ・プーシキン製菓クリエイション部門エグゼクティブ・シェフ・パティシエを経て、2021年に「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のエグゼクティブ・シェフ・ショコラティエ&パティシエに就任。
東京工房では、ショコラ・パティスリー・焼菓子の3つの部門を統括し、高い技術力と創造性あふれる手腕で「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の世界観を表現している。
今年の夏は、スポーツ観戦のお供や、勝利の願いを込めたプレゼントなどにパリを感じるショコラ「タブレット トリオンフ」を取り入れてみては。
ル・ショコラ・アラン・デュカス オンラインブティック:https://lechocolat-alainducasse.jp
(江崎貴子)