「食」のアウトドアライフ・プラットフォーム「ソトレシピ」を運営すシーザスターズは、静岡県西伊豆町・松崎町・南伊豆町の3町による伊豆西南海岸観光誘客推進協議会との共同事業として、ご当地グルメのクラフトレトルトフード「伊豆の極めし」を、7月12日(金)よりMakuakeにて先行販売している。
湯煎またはレンチンでOK!「伊豆の極めし」
「伊豆の極めし」とは、「伊豆の極地」に位置する伊豆西南海岸エリアの知られざる魅力を全国に伝えるべく、同社が企画開発したご当地グルメの極上クラフトレトルトフード。
用意するメニューは「潮かつおと鮑の極だしカレー」と「松崎ズガニの極うま粥」の2品だ。
伊豆の旅館で出てくるような高級かつ地元でしか食べられない食材を、全国の人が手に取りやすいように常温保存可能なレトルトフードとして開発した。アウトドアでは湯煎するだけで、おうちではレンチンするだけで、伊豆の究極のグルメを味わうことができる商品となっている。
同社は、この「伊豆の極めし」とともに、伊豆西南海岸エリアの魅力を多くの人に伝えるべく、Makuakeにて応援購入のプロジェクトをスタートする。
伊豆の極めし1「潮かつおと鮑の極だしカレー」
「潮かつおと鮑の極だしカレー」は、西伊豆町の伝統食材である「潮かつお」と、南伊豆町の豊かな環境で育った高級で大粒な「鮑」の身がたっぷりと入っている。
潮かつおをベースに、柔らかく仕上げた鮑を贅沢に使用したコクのある欧風カレーに仕上がっている。潮かつおの深い味わいが、フルーツの甘みや赤ワインのコクとマッチする。
定価は1食1,990円(税込)。
伊豆の極めし2「松崎ズガニの極うま粥」
「松崎ズガニの極うま粥」は、伊豆西南海岸エリアの中央に位置する松崎町の地元民が愛する希少な「松崎ズガニ」の出汁、塩、お米、水だけを使った旨味たっぷりのお粥だ。
「ズガニ」は松崎町の通称で、正式名称は「モクズガニ」。川に生息するイワガニの一種で、食用としても有名な「上海蟹」と同種。
定価は1食1,690円(税込)。
アンバサダーは「伊豆のぬし釣り」
同社は、「伊豆の極めし」を多くの人に知ってもらうために、キャンプ×食×お酒をテーマにしたYouTubeチャンネルで大人気の動画クリエイター「伊豆のぬし釣り」のけんいちさん(右)とやまとさん(左)にアンバサダーを依頼。伊豆に生まれ育ち、伊豆をこよなく愛する二人と共にプロジェクトを盛り上げていく。
日本有数の夕陽のまち・西伊豆町
伊豆西南海岸エリアは、静岡県伊豆半島の西南部にある西伊豆町・松崎町・南伊豆町の3町からなるエリア。
「潮かつお」が生産されている西伊豆町は、伊豆西南海岸エリアの最も北に位置する。「伊豆の松島」と呼ばれる堂ヶ島海岸や「青の洞窟」と呼ばれる天窓洞、何よりも美しい夕陽が見られる場所が多い景勝地として知られる。
花とロマンの里・松崎町
松崎町は伊豆西南海岸エリアの中央に位置する街。春には透明度の高い那賀川を中心とした桜並木の美しい風景が広がり、町内には「なまこ壁」という白黒の四角いデザインが美しい、歴史を感じさせる建築物が連なる。
失われつつある日本の原風景に触れ、豊かな時間が過ごせる松崎町は、「日本で最も美しい村連合」にも加盟している。
伊豆の楽園・南伊豆町
伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町は、まさに「伊豆の極地」。1200mにも及ぶ美しい弧を描く白砂の海岸「弓ヶ浜」は、その美しさから伊豆三大美浜にも選ばれ、シュノーケリングなどの名所としても知られる。
日本では珍しいアカウミガメが産卵のために上陸し、町が卵を保護して時期になったら赤ちゃんを海に帰す取り組みも行われている。美しい海と温暖な気候に恵まれた「伊豆の楽園」だ。
3町合同「伊豆の極めし」発表会
7月5日(金)には、静岡県松崎町役場にて3町合同新グルメプロジェクト発表会が開催された。
当日は、西伊豆町 星野淨晋町長、松崎町 深澤準弥町長、南伊豆町 岡部克仁町長が登壇し、3町長がパッケージにハサミをいれる「レトルト開封式」とともに「伊豆の極めし」プロジェクトの発表が行われた。
プロジェクトの実施期間は7月12日(金)12:00〜8月30日(金)18:00となっている。気になる人はまずはMakuakeの該当ページをチェックしよう。
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:ソトレシピ発!静岡・伊豆3町の高級食材を存分に使った贅沢レトルト「伊豆の極めし」
(オガワユウコ)