仙石組の一部門である「せんチャンファーム」は、新たに「はっさく&ローズマリーリキュール」をMakuakeにて先行販売を開始した。
はっさくとローズマリーの成分を生かした逸品
「せんチャンファーム」は、建設業から地域の特産品を生かした農業に進出し、地元の農産物を広める取り組みを実施。これまで農業を通じて地域の活性化と持続可能な発展を目指し、自然薯やエキナセアの栽培に取り組んできた。
地元の広島県三原市で育った食材を使った商品を開発する中で、はっさくとローズマリーに出会い、その成分を生かしたリキュールを開発。
広島県産のはっさくとローズマリーが織りなす、芳醇で香り高い至福のリキュール「はっさく&ローズマリーリキュール」が完成した。
飲み方によって様々な味わいを楽しめる
ストレートでの楽しみ方は、リキュールの本来の香りと味わいをダイレクトに感じることができる最もシンプルな飲み方。
グラスに冷やしたリキュールをそのまま注ぎ(おすすめの分量は30ml程度)、冷蔵庫で少し冷やしておくと、より一層香りが引きたつそう。
リキュール30mlに炭酸水100mlを加えれば、サーモンのカルパッチョやハーブサラダなど、軽やかな味わいの料理がぴったり。
サーモンのカルパッチョには、レモンの絞り汁とオリーブオイルを少々加えることで、リキュールの爽やかな酸味とのマリアージュを楽しめる。
リキュールの風味を穏やかに楽しみたい人は水割りがおすすめ。
グラスに氷を入れ、リキュール30mlを注ぎ、その上から冷たいミネラルウォーターを100mlほど注ぎ、軽く混ぜ合わせて完成。水の量はお好みで調整して、リキュールの香りを感じる程度が理想的だ。
リキュールの深い味わいをしっかりと感じることができる飲み方はロック。グラスに氷をたっぷり入れ、リキュール30mlを注ぎ、氷がリキュールを少しずつ冷やし、溶け出すことで微妙な風味の変化を楽しむことができる。
ストレート、ロック、炭酸水割り、水割りなど、さまざまな飲み方ができるので、自分の好みに合わせたお気に入りの飲み方を見つけて堪能してみて。
リキュールの製造工程
同商品のリキュールの味と香りの基礎を作るために、広島県産の新鮮なはっさく果皮とローズマリーを厳選。ローズマリーは自社で植え付けから育苗まで行っている。
選定されたはっさく果皮とローズマリーは、それぞれの香りと風味を充分引き出すために、丁寧に洗浄・加工。
その後、エキスを抽出するためにアルコールに漬け込み、数日間かけてじっくりと漬け込むことで、素材の持つ芳醇な香りと豊かな味わいがアルコールに移ってゆく。
抽出されたエキスは、適切な割合でブレンド。
このブレンド作業は、リキュールの最終的な風味を決定する重要な工程であり、ブレンド後、一定期間熟成させることで、味と香りを一層深めることができる。
リキュールを多孔質の物質に通して、ごみや固体粒をとり除き、瓶に注入。はっさくとローズマリーが合わさった色合いがとても鮮やかなリキュールが完成する。
「せんチャンファーム」について
広島県三原市の美しい自然に囲まれた場所で、農業と自然を愛する仙石ヤチヨさんが立ち上げた「せんチャンファーム」。
仙石さんは、地元の広島県三原市で育った食材を使った商品を開発する中で、はっさくとローズマリーに出会った。
裏庭に植えていたローズマリーが冬の零下6度にもなる寒さに耐えて元気だったので、その力強さに驚き、調べてみたところ、中世ヨーロッパの女王も健康のために愛飲していたことがわかっていたという。
また、因島のはっさく大福に使われる果皮が多く廃棄されていることを知り、その果皮には優れた成分が含まれていることから、「はっさくとローズマリーの香りでリフレッシュできるリキュールを提供したい!」というアイデアが生まれた。
幾度もの試作とテイスティングを重ねて完成したこのリキュールは、自然の恵みと手間ひまかけた職人技が融合した逸品となっている。
広島の自然が育んだ素材を使ったこのリキュールで、心地よい自分タイムを過ごしてみては。
Makuake公式サイト:https://www.makuake.com
プロジェクト名:広島県産のはっさくとローズマリーが織りなす、芳醇で香り高い至福のリキュール
(丸本チャ子)