ゲームイベント企画をしているJust4Designが、大分県・別府市制100周年記念として、11月2日(土)~4日(月)の3日間、センチュリーハイツ日名子1Fにある「e-XP」にて、LANパーティーイベント「別府市制100周年記念『別府オフ』」を開催する。
LANパーティーについて
LANパーティーは、自分が楽しみたいゲームを自身で持ち込み、思いっきり遊ぶイベント。人々がコンピュータを持ち寄り、主にマルチプレーヤーコンピュータゲームを行うために、お互いをLocal Area Network(LAN)で接続する。
参加者は様々で、ただゲームを楽しむ人、自分の趣味をみんなに見せたい人、自作のPCを自慢したい人など、多くのゲーマーの欲求を満たすことができるのが、LANパーティーの魅力だ。
LANパーティーは、自然発生的に行われることもあるが、大規模なものは念入りな計画と準備が必要とのこと。参加者は自分のコンピュータを持ち込み、一般的にはBYOC(BringYourOwnComputer:自分のマシンを持ってこよう)形式で行われ、大規模なLANパーティーでは、さまざまなトーナメントや賞を提供し、ゲーマーたちが競い合う。
日本では、C4 LANといった大規模なLANパーティーが開催されている。
4年ぶりのLANパーティー開催!
2020年に開催された「別府おんせんLAN」から4年間、大分県ではLANパーティーが行われていなかったが、今年再び開催!イベントコーディネーター・ゲーム活動家であり、Just4Design代表の門脇祐二氏が個人で指揮を執る初のイベントで、LANパーティーを目指すきっかけとなったエピソードの紹介や、お祭り気分が味わえる縁日でお馴染みの射的やヨーヨーすくい、ゲーマーによる突発ゲームイベントなどが予定されている。
手ぶらでも楽しめるコンテンツも満載。子どもたち向けに、発育途中の目のケアやゲームをしても目が悪くならない方法、eスポーツと社会についての催し物、県外からの参加者が楽しめるコンテンツも用意されている。
別府市民の入場は無料
「別府市制100周年記念『別府オフ』」の参加費は、30名限定&事前オンラインチケットのみの「BYOC席」10,000円、事前オンラインチケット「入場料」1,000円、当日チケット「入場料」1,500円で、6歳未満の子どもは無料。いずれも3日通しチケットとなっている。
チケット購入者には入場証として「オリジナルラバーバンド」をプレゼント!数に限りがあるので、早めにGETしよう。
今回は地域貢献をコンセプトに開催されることもあり、別府市民の入場は無料。無料入場の際は、家族代表の人の身分証明書の提示が必要だ。
市政100周年の大分県・別府市
今年、市政100周年を迎える別府市は、大分県の東海岸に位置する、日本で有名な温泉地の一つ。別府市は大分県で2番目に人口が多い市で、1924年に市制施行された。
会場「e-XP」について
また、「別府市制100周年記念『別府オフ』」の会場となる「e-XP」は、昨年4月にオープンした、西日本最大級のeスポーツ施設。世界中でプレイされるeスポーツタイトルを取り扱い、全国のeスポーツプレイヤーたちによる賞金付きイベントが毎週実施されている。
eスポーツのプレイエリアのみならず、軽食が購入できるキッチンカー、自由に利用できる飲食可能な休憩スペースなど、コミュニティの醸成を促す環境を揃えているのにも注目だ。
この機会に、別府市政100年を記念するLANパーティーイベントに参加してみては。
■別府市制100周年記念「別府オフ」開催概要
日時:11月2日(土)15:00~4日(月)15:00
会場:e-XP
住所:大分県別府市秋葉町7−24 センチュリーハイツ日名子1F
公式イベント開催ページ:https://just4design.my.canva.site
(佐藤ゆり)