未来創造マネジメントが運営する事業部「うまやど商会」は、8月1日(木)、京都府京丹後市丹後町間人に、大人が楽しめる一棟貸し宿泊施設「taiza play」をオープンした。
コンセプトは、「大人が子供にかえる場所」
「taiza play」は、「大人が子供にかえる場所」をコンセプトに作り込まれた、定員10名の一棟貸し宿泊施設。夏は美しい水平線・冬は荒々しい日本海を眺め、リラックスしながら楽しむことができる。
施設内には、9ftフルサイズの本格ビリヤード台を設置。友人や家族と一緒に楽しめる卓球台や、昔懐かしのアーケードゲームも無料で遊び放題だ。
キッチンは自炊派に最適な、使いやすいアイランドキッチンと広々とした作業台を備え、みんなでワイワイと食事の準備をすることもできる。
また、120インチのプロジェクターを設置。スマホやノートパソコンなどを持ち込み、大迫力の動画を楽しむこともできる。
「taiza play」を拠点にまちを満喫
未来創造マネジメントは、今回オープンした「taiza play」のほか「taiza child」「taiza house」と、3棟の宿泊施設を運営している。これらは、京丹後市の間人という小さな町全体を1つのホテルと見立てた「まちホテル」として企画されている。
宿泊客は「taiza play」などの宿泊施設に泊まり、地元「間人温泉 はしうど荘」の温泉でくつろぎ、夕食は提携飲食店にて楽しむことができる(要予約)。また、事前予約をすれば、地元の新鮮な魚を中心とした刺身盛りをデリバリーしてもらうことも可能だ。さらに近日、朝食の提供に向けて、間人のパン屋との提携を予定している。
間人の地域と地域の人を巻き込んでさまざまな事業を展開
うまやど商会とは、京丹後市間人の地域活性のための事業に取り組む、未来創造マネジメントが運営する事業部の名称。未来創造マネジメントは、奈良県奈良市に本社を置いている。
「間人を次の世代へ」「間人と奈良のかけはしに」。うまやど商会はこの2つのコンセプトに基づいて、間人の地域活性に取り組み、間人の地域と地域の人を巻き込んでさまざまな事業を展開している。そして、このコンセプトに巻き込まれた土地・地域・ヒト・事業が構成する仮想のまちが「umayado town」だ。
地域が活性化するためには、そこに人が住み、人が働き、人が生活し、多くの人がそこに集うことが必要だ。うまやど商会は「umayado town」を育てていくことを通して、これらのことを1つ1つ実現していくという。
今年3月にオープンした「taiza child」に続き「taiza play」も、その活動の一環として、間人の町にたくさんの人が引きつけられ、より多くの人に訪れてもらうために誕生した宿泊施設なのだ。
「taiza play」をはじめとした宿泊施設の予約は「umayado town」公式HPで受付。Instagramでは、逐一情報が発信されているので、これまでやこれからの活動をチェックしてみて。
新たにオープンした「taiza play」に宿泊し、素敵な時間を過ごしてみては。
■taiza play
住所:京都府京丹後市丹後町間人1934
うまやど商会 公式HP(予約先):https://umayado-town.jp
Instagram:https://www.instagram.com/umayadoshokai
(ソルトピーチ)