福岡県スポーツ推進基⾦は、同団体が運営するWEBサイト「FUKUOKA SPORTS」にて、ツール・ド・九州による「マイナビ ツール・ド・九州2024」のクラウドファンディングの募集を開始した。
88,300人もの観客が詰めかけた第1回大会
昨年10月、記念すべき第1回大会として開催された「マイナビ ツール・ド・九州2023」。第1回にもかかわらず、国際自転車競技連盟(UCI)からクラス1認定を受けて開催され、世界トップディビジョンの「ワールドチーム」を含む、8か国18チーム、104名のライダーが、九州の地を駆け抜けた。沿道には88,300人もの観客が詰めかけ、世界レベルのレースを目のあたりにした。
第2回となる「マイナビ ツール・ド・九州2024」は、エキシビションレースとして、10⽉11⽇(⾦)に⼩倉城クリテリウムを開催。その後、大分・熊本・福岡の3ステージでUCIコンチネンタルサーキット クラス1が開催される。Stage1 大分ステージは10⽉12⽇(⼟)、Stage2 熊本阿蘇ステージは10⽉13⽇(⽇)、Stage3 福岡ステージは10⽉14⽇(⽉・祝)。
「熱い走りを 美しい九州を 世界へ」をキャッチコピーに、トップライダーのレースはもとより、九州の美しい自然や文化を国内外に発信し、サイクルツーリズムの推進や九州における自転車文化の普及に寄与していく。
今回「FUKUOKA SPORTS」で行われているクラウドファンディングのプロジェクト名は、“「熱い走りを 美しい九州を 世界へ」マイナビ ツール・ド・九州2024大会成功に向けたご⽀援を!”。⽬標⾦額は2,000,000円で、方式はAll-in(オールイン)型。目標金額が達成されなくても、プロジェクトは実施される。募集は9月30日(月)までだ。
「FUKUOKA SPORTS」について
「FUKUOKA SPORTS」は、プロ・アマチュア・⼤⼈・⼦どもを問わずに、福岡県と関わりのあるスポーツチーム、選⼿が登録して情報発信ができる参加型のWEBメディア。チームの紹介から、イベント告知、試合の動画配信の案内まで、誰でも参加できる。スポーツ財団の市⺠参加型のメディア運営は全国的にも異例だという。
本格的にスポーツに取り組むためには活動に要する資⾦が不可⽋であるなか、福岡県スポーツ推進基⾦では、クラウドファンディングの運営に係る経費を軽減し、少しでも多くの資⾦が調達者に渡るよう、プラットフォーム「FUKUOKA SPORTS」を⾃ら運営している。アスリートと、⽀援するファンの交流の場が⽣まれることで、スポーツのすそ野も広がると考えているという。⺠間のプラットフォームと違い、⼿数料がかからないことが特徴だ。
なお、福岡県で活動するアスリート等による⾮営利の活動であることなどが条件となる。
福岡県スポーツ推進基⾦について
福岡県スポーツ推進基⾦は、福岡県におけるスポーツの推進及びスポーツを通じた地域の活性化に寄与することを⽬的として、2020年9⽉に福岡県が設⽴した。福岡県ゆかりのトップアスリートの育成のほか、⼤規模スポーツ⼤会等の誘致・開催のため、「トップアスリートの活動⽀援」「ファンエンゲージメントの促進」「スポーツの魅⼒発信」の3つの柱で事業を推進している。
クラウドファンディングを通して、「マイナビ ツール・ド・九州2024」の開催を応援してみては。
FUKUOKA SPORTS:https://fukuokasports.org
プロジェクト名:「熱い走りを 美しい九州を 世界へ」マイナビ ツール・ド・九州2024大会成功に向けたご支援を!
マイナビ ツール・ド・九州2024 公式サイト:https://www.tourdekyushu.asia
(ソルトピーチ)