MRTは、2023年12月に提供を開始した「オンラインこども診療」の新プランとして、8月9日(金)より「オンラインこども診療 レギュラープラン」を提供している。
レギュラープラン提供の背景
夏の時期は、「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱」といった、小児を中心に発症する感染症が流行する。また、夏休みを利用して家族で旅行をする人も多いため、旅先では「かかりつけの病院がない」「深夜こどもの急な体調不良で夜間受診できる病院がない」など、ママ・パパの心配事がつきない。さらに、季節性の流行病に加え、発達途中だからこそ大人よりも急変しやすいこどもの様々な病気や必要な予防接種など、年中通して気を配ることは多岐にわたる。
このような心配事が山積みのなか、日ごろの子育てで、「かかりつけの先生がいつも忙しそうで、ちょっとした相談はしづらい」「心配しすぎかな?受診するほどじゃないかな?気軽にお医者さんに相談できたら…」「日中はこどもたちのお世話でバタバタ!寝かしつけたあとに、時間を気にせずじっくり相談をしたい」「相談した先生のおかげで安心できた…その後の経過観察や診療も同じ先生にお願いしたい」「かかりつけの先生のほかにも、多くの先生に意見を聞いてみたい」「保育園で大流行!仲良しの友達も発症…予防などケアを相談したい」といった困りごとはないだろうか。
「オンラインこども診療」では、このような困りごとに対応するため、24時間365日、子育て経験のある小児科専門医が待機している。
毎日、その日の担当の小児科専門医を写真付き、プロフィール付きでサイトに掲載。頼りになるママ友・パパ友のように寄り添ってくれ、ママ・パパが忙しい育児の日々で抱える悩み・困りごとを、チャットで気軽に、安心して相談できる。
そして、これまでの「オンラインこども診療」の受診実績のなかには、似たような症状で複数回受診をした患者が何名かいたため、初診、再診の場合でもシステム利用料を気にせず利用できること、またちょっとしたことならばチャットでも対応可能な健康相談で不安を解消できる環境をつくることを目的として、今回「オンラインこども診療 レギュラープラン」の提供に至ったという。
レギュラープランは健康相談が無制限で利用可能
「オンラインこども診療」は、MRTの約34.5万名の医療従事者会員(2023年12月時点)を擁する医療人材プラットフォームを活用して“子育て経験のある小児科専門医”を募り、医療DXプラットフォーム「Door.(ドア)」を用いてオンラインで受診・相談できるサービスだ。
予約は24時間受け付けており、夜の急な体調不良でも19時から翌朝6時まで365日医師が待機している。薬の処方、配送まで一気通貫でサポートが可能となっている。
「オンラインこども診療 レギュラープラン」は、月額1,100円(税込)で受診、健康相談が無制限で利用可能なサービス。
ライトプランとは異なり、チャット健康相談、ビデオ通話健康相談も可能になるため、健康相談後に不安が残る人は、オンライン診療への切り替えも可能だ。
「オンラインこども診療 レギュラープラン」の利用は、アプリの登録が必須。なお、チャット健康相談は24時間受け付けているが、回答は19時~翌6時となる。
育児中のママ・パパや出産を控えたママを応援
「オンラインこども診療」に参画している医師たちは、小児科の専門知識はもちろんのこと、自身の子育て経験も踏まえたリアルなアドバイスをくれる。
今後は、利用者の個別の相談や診療への確かな対応はもちろんのこと、育児中のママ・パパの多くが気になる旬の情報を、医師の執筆による記事コンテンツとして配信していくとしている。
また、「オンラインこども診療」を通して出産を控えたママの出産後の不安を解消できるよう、応援していくという。
子育て経験のある小児科専門医に「いつでも」「どこでも」「なんどでも」相談できる「オンラインこども診療 レギュラープラン」を利用してみては。
オンラインこども診療 レギュラープラン サービスサイト:https://kids.medoor.com/subscription
医療DXプラットフォーム「Door.」ダウンロード:https://medoor.com/webmed/guide
(yukari)