定年世代が気の合う仲間と趣味を楽しむ大人のイベントSNS「シュミタイム」を運営する「ジェイエルネス」は、9月7日(土)、ウォーキングイベント「横浜横断 夏祭りウォーク2024」を開催する。
「横浜横断 夏祭りウォーク2024」について
「横浜横断 夏祭りウォーク2024」は、横浜市の虹ヶ丘団地やすすきの台団地に囲まれた施設「nexusチャレンジパーク早野」をゴールとしたウォーキングイベント。同施設は、地域と企業・行政の連携による新たな街づくりを模索する取り組みに拠点として、東急グループが運営している。
部門は、横浜赤レンガ倉庫からスタートする21kmの部、
新横浜公園からスタートする11kmの部があり、ゴールである夏祭り会場まで、横浜の名所を巡るルートを歩く。ゴールは単なる夏祭りではなく、たどり着いた参加者を称える演出や、従来の夏祭りとは異なるフードやドリンクなどを用意しており、朝から晩まで非日常を味わえる1日となるだろう。
夏祭りは地域住民も参加可能だ。
スケジュール詳細
当日は、9:00から21kmの部(横浜赤レンガ倉庫)、12:00から11kmの部がスタート(新横浜公園)。16:00から夏祭り、17:00から祭りコンテンツがはじまる。この頃、ウォーキング参加者が続々とゴールする。18:30にイベントが終了し19:00に撤収となる。
「横浜横断 夏祭りウォーク2024」の参加費は4,200円。夏祭りのドリンクチケット2枚+フードチケット1枚が参加賞となっている。申し込みは、下記イベントHPで受付。イベントの詳しい情報も書かれているので、併せてチェックしてみて。
イベント開催の背景
地域イベントはこれまで地域における交流の場・出会いの場としての役割を果たしていたが、近年、高齢化が進む地域では地域イベントの減少・縮小が続いており、有効活用できていないスペースも増加する一方。こうした状況は、特に定年世代以上の社会孤立を加速させてしまう要因になると「ジェイエルネス」は考える。
同イベントの会場となる「nexusチャレンジパーク早野」は、メガ団地に囲まれている。かつて大変賑わっていた団地だったが、住民の高齢化が進み、団地住民だけでは地域イベントを運営・持続させることが難しくなっているそう。日常的な交流も減少しており、このようなメガ団地の高齢化は、地域の高齢化問題の典型例だという。
高齢化が進む地域を再活性化するためには、使われなくなってしまったスペースや設備を有効活用するイベントを企画し、そこに地域外から人を呼び込み、地域住民と地域外のアクティブ層の交流を促進することが必要。
「ウォーキング」×「〇〇」というイベントは、広域から人が移動してきて地域のコンテンツを楽しむ、まさに地域高齢化課題の解消に最適なイベントフォーマット。そこで今回、同社は「横浜横断 夏祭りウォーク2024」を開催することになった。
「ジェイエルネス」について
世界一のシニアエンタメテック企業を目指し、日本全国・世界中のシニアの社会孤立を解消する「ジェイエルネス」。
定年前後世代の大人たちのなかで、いつでも気兼ねなく遊べる友人がいないことや、楽しみな予定のない日々を過ごしている人々は数多く、家に引きこもりがちになったり、社会と絶縁してしまったりなどとても根深い問題。単身高齢者が増えている日本においてこうした社会孤立は深刻な社会課題だと、「ジェイエルネス」は考える。
それを解消し、定年前後の大人たちがいつまでも楽しく充実した日々を過ごせる世界にするために、「ジェイエルネス」は、「シュミタイム」で楽しみな趣味の予定・利害関係なく趣味を楽しめる友人を提供。
今後も継続的にシュミタイムを活用したシニア向けイベントを開催し、シニア世代への遊びの提供、並びに行政と連携した地域課題の解消・地方創生の実現を日本全国へ拡大していく考えだ。
地域の活性化に貢献する「横浜横断 夏祭りウォーク2024」への参加を検討してみては。
■横浜横断 夏祭りウォーク2024
日時:9月7日(土)9:00~19:00
詳細・申し込み:https://shumitime.com/yokohama-summer-fes-walk2024/
シュミタイム 公式HP:https://shumitime.com/
(ソルトピーチ)