ブランカアソシエーションは、「発酵よもぎパウダー」の発売を記念し、8月20日(火)~31日(土)の期間、東京都渋谷区広尾にある店舗にて、発酵よもぎ専門POP UPカフェ「発酵よもぎカフェby ATELIER NOON & MOON」を展開する。
「ATELIER NOON & MOON」プロジェクト
ブランカアソシエーションは、異なる文化背景を持つスタッフが集まり、地域との繋がりを意識しながら自由に創作し、インスピレーションを形にする「ATELIER NOON & MOON(アトリエ・ヌーン & ムーン)」プロジェクトを開始した。
同プロジェクトにおいては、同社が運営する店舗内で、アトリエメンバーのシェフやバリスタによる食事とドリンクを楽しめるほか、フローリストやジュエリーデザイナーによるワークショップやイベントも不定期で開催する予定だ。
「発酵よもぎパウダー」について
同プロジェクトの第1弾として、熊本県の阿蘇薬草園と協力。「ATELIER NOON & MOON」オリジナル商品として、「発酵よもぎパウダー」を開発した。
「発酵よもぎパウダー」は、阿蘇薬草園の自社工場にて、栽培・収穫・加工までを一貫して丁寧に製造された高品質な「発酵よもぎ」を使用。お湯や水、ミルクなどで溶かして飲むほか、お菓子作りなどにも使えるという。
価格は、12包入が2,660円、30包入が5,320円だ。
発酵よもぎ専門POP UPカフェOPEN!
そんな「発酵よもぎパウダー」の発売を記念し、発酵よもぎ専門POP UPカフェ「発酵よもぎカフェby ATELIER NOON & MOON」がオープン。「発酵よもぎパウダー」を販売するほか、従来のよもぎとは一味違った奥行きのある味わいが特徴の「発酵よもぎ」を使い、ここでしか味わえないメニューを用意する。
その1つが「発酵よもぎバナナスムージー」885円(税込)。阿蘇の豊かな自然の中で育った新鮮なよもぎを使用しており、一口飲むとその豊かな風味が口いっぱいに広がるのだそう。
よもぎのほのかな苦味とバナナの自然な甘さが絶妙に調和し、発酵よもぎの爽やかな香りがアクセントとなり、バナナのクリーミーなテクスチャーと相まって、口当たりも滑らかで、リフレッシュしたい時にぴったりの一杯だという。
また、発酵よもぎをミルクやオーツミルク、ソイミルクなどで割ることで、よもぎの味わいを感じながらマイルドで飲みやすく仕上げた「発酵よもぎラテ」734円(税込)も味わえる。
さらに、阿蘇の発酵よもぎを使った山草グラノーラを命の果実「デーツ」と組み合わせることで、よもぎの味わいをより引き立てる、和のグラノーラ「発酵よもぎグラノーラ」40g・626円(税込)も登場。物販として用意されるが、グラノーラボウルでも注文できる。
そして、発酵よもぎからインスピレーションを受けてカナダ人ペストリーシェフが開発した、和のソフトクッキー「発酵よもぎクッキー」399円(税込)も用意。口の中に発酵よもぎの香りが広がりあとを引く美味しさなのだそう。
なお、「発酵よもぎラテ」もしくは「発酵よもぎバナナスムージー」を注文した人に、「発酵よもぎパウダー」1包がプレゼントされる。
阿蘇薬草園について
阿蘇薬草園は、1989年の創業以来、地域活性や1000年続く阿蘇の自然環境保護を視野に入れ、耕作放棄地を活用した薬草栽培を行い、持続可能なお茶づくりを行っている。
阿蘇薬草園のよもぎ茶は、苦味がなく焙煎することで青臭さも軽減され、飲みやすいのが特徴。そんなよもぎ茶の美味しさをより追求し、新たなお茶にできないかと思い「発酵よもぎ茶」を開発した。よもぎの特徴でもある「香り」を最大限引き出すための方法を考えた時に「発酵」という日本茶の世界でも行われる伝統的な方法がよぎったのだそう。
結果、発酵させることでよもぎの爽やかな香りが引き立ち、更に焙煎をすることで味がまろやかになり新しいよもぎ茶として完成した。
同社は、古き良き薬草を新たな視点で捉え、現代に寄り添うデザインや機能性を見出した商品開発やサービスの提供をとおして新たな「薬草ライフスタイル」を提案していく構えだ。
なお、8月21日(水)に、同社代表の井澤祐子氏が、「発酵よもぎカフェby ATELIER NOON & MOON」に登場する。
この機会に、発酵よもぎの美味しさを体験してみては。
■発酵よもぎカフェby ATELIER NOON & MOON
住所:東京都渋谷区広尾5丁目19−6 (CANVAS TOKYO内)
営業時間:火曜日~金曜日 10:00~18:00 (L.O 17:30)
URL:https://hakkoyomogi.com
Instagram:@ateliernoon.m
(Higuchi)