鳥取県米子市にある「JU米子高島屋」では、同店の開店60周年と京都物産出品協会創立75周年を記念し、伝統の工芸品や京都ならではの味や人気グルメを揃えた「大京都展」を、9月4日(水)~10日(火)の期間、4階催場・5階特設会場にて開催する。
京都の31社が実演をまじえ出品
第5回目となる「大京都展」では、食品販売22社(初出店4社)、イートイン1社、工芸品8社(初登場1社)の合計31社が実演をまじえ出品。JU米子髙島屋開店60周年&京都物産出品協会創立75周年記念催事とし、JU米子高島屋特別商品も登場する。
また、京都花街より招いた舞妓さんによる舞が披露され、普段は見ることのできない雅な雰囲気を会場内で楽しめる。
JU米子高島屋特別商品を限定販売
「大京都展」では、JU米子髙島屋開店60周年&京都物産出品協会創立75周年記念商品として、3商品が実演販売される。
「【くらま辻井】近江牛・うなぎ・かき三色弁当」2,268円(税込)は、豪華食材三種を秘伝のタレで炊きあげている。各日限定50折。
「【手作りサンドの店 華ぜる】大山と京の恵みのサンドイッチ」810円(税込)は、京都府産小麦「せときらら」を100%使用した外はカリッと中はもちもちとした食感のパンに、ジューシーな大山ソーセージをサンド。京の特産品「湯葉」を加えたヘルシーな自家製トマトソースを添えている。米子と京都の名産品がコラボしたJU米子高島屋限定商品だ。各日限定20個。
「【りゅうあん】ご当地限定はんこ コハクチョウとつつじ」42,900円(税込)〜は、米子市の花つつじと中海に飛来する市の鳥コハクチョウをモチーフに。作家オリジナルデザインで手彫りはんこを作ってくれる。
京都ならではのグルメやスイーツ
「【京料理やまの】選べる雅な京弁当」6枠1人前2,592円(税込)は、鯖寿司やうなぎ、茶碗むしなど上品な味の京料理メニュー10数種類から好みのものを選べる京弁当。
また、京都のお好み焼有名店が初出店。「【お好み焼 夢屋】ねぎふわふわ」951円(税込)は、ふわふわっとした生地に九条ねぎのやわらかな食感と甘みがマッチした一品。
「【京都・東山茶寮】栗たっぷりモンブランつぶつぶのせ」2,200円(税込)は、抹茶ロールケーキの上にモンブランを贅沢にのせ、さらに栗のつぶをトッピングした、まさに栗たっぷりのロールケーキ。実演販売なので、モンブランをのせる職人の手さばきも見ることができる。
イートインには人気ラーメン店が再び登場
イートインコーナーには、京都の本店で早朝から深夜まで行列が絶えない人気ラーメン店【本家第一旭】が新メニューを用意して再び登場する。かつて米子市内に系列店があり、昨年2年ぶりに出店した際は、「あの懐かしい味を味わいたい!」と、イートインコーナに連日長蛇の列が絶えなかった店だ。
「特製京都ラーメン」1,430円(税込)に加え、今年は新登場メニュー「チャーハン」770円(税込)も登場する。
京の伝統の技が光る工芸品も登場
工芸品には、京都祇園で明治以来ハンドバックや袋物を創作し、皇室に献納したこともある名店【香鳥屋】が新登場。「プリントビーズバッグ」209,000円(税込)は、熟練の職人が一目一目手刺した、着物でも洋服でも使えるエレガントなオリジナルバッグだ。
【中嶋象嵌】は、アクセサリーの実演で出店。京象嵌とは金銀で模様をかたどり、鉄地金に打ち込んではめこみ仕上げた京都の伝統工芸品。「透かし雫型ペンダント」22,000円(税込)は、非常に細かい刻みを入れ、その溝に金や銀を打ち込み、その色彩や隆起で柄を表現している。
特別企画「舞妓はんがやってくる!舞披露」も
9月4日(水)・5日(木)の各日11時30分~/13時~/15時~は、特別企画「舞妓はんがやってくる!舞披露」を1階特設ステージにて実施。祇園東「雛帆(ひなほ)」さんが舞を披露する。
JU米子高島屋の「大京都展」を訪れて、京都のグルメや伝統に触れてみては。
大京都展詳細:https://joyurban.jp/yonagotakashimaya/info/4438
■JU米子高島屋
住所:鳥取県米子市角盤町1-30
URL:https://joyurban.jp/yonagotakashimaya
※写真はイメージ
(山本えり)