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北海道江別市のとうもろこし生産者を応援!持続可能なGX農業に向けクラファン実施中

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IT・食品系企業で構成されるグーニーズグループは、展開するブランド「SNOWJEWELS」で「しろみつとろきび」生産者の滝農園を総合プロデュースし、事業継承をした滝農園の後継ぎ・滝大洲(たきたいしゅう)さんと共にGX(グリーントランスフォーメーション)に向けた社会を目指して、9月2日(月)~30日(月)23:59の期間、CAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦している。

滝農園・滝大洲さんについて


滝大洲さんは、北海道江別市のZ世代とうもろこし生産者。滝農園は、北海道では珍しいとうもろこしのみの生産を続け、人々に「おいしい」と言われる味にこだわった結果、減農薬・手作業で一本一本丁寧に栽培している。

今回、滝大洲さんは、父・滝芳一さんが20年以上続けてきた事業を継承し、「しろみつとろきび」の新たなチャレンジを開始する。

幻のとうもろこし「しろみつとろきび」


「しろみつとろきび」は、芽が出る確率が低く栽培の手間がかかるため、幻のとうもろこしと呼ばれている。北海道江別市は、昼夜の温度差が激しい特有の気候がとうもろこしの甘さを引き出し、通常より高い糖度になるという。食感がよく、噛んだ瞬間に甘い汁がとろっと溢れ出る。

「SNOWJEWELS」について

「SNOWJEWELS」は、「日本暮らしを召し上がれ」をコンセプトに、2011年から北海道を中心に日本各地で展開する、食のオリジナルブランド。

「しろみつとろきび」をはじめ、「富良野つやべにメロン」などの商品プロデュースと流通開発などを手掛け、おいしいを世界に拡げる活動をしている。


「SNOWJEWELS」では、2023年秋頃に、全国的な猛暑による高温被害で農作物がほぼ全滅し、地球規模で農業が継続できないかもしれない危機と感じ、環境に配慮した農法の検討を開始。「おいしい」を届け続けることを第一に、今ある瞬間を味わい、農業の未来を一緒に作っていきたいという想いで、今回の企画が始まった。

環境にやさしい放水システムを導入


現在実施中のクラウドファンディングプロジェクトでは、支援金の一部を活用し、持続可能なGX農業に向けて地下灌漑システムの導入を目指す。

現在の滝農園では、水撒きのために軽油を使用した機械で川から水をひいており、農園全体で使用する軽油の量は年間3,500リットルにも及ぶ。地下灌漑システムを導入すると、約34%燃料削減=約2,800kgのCO2削減が可能。例えると、約200本のスギの木が守られるという。石油燃料を使用しないカーボンニュートラルな未来の実現に向けて取り組んでいく。

リターンの内容をチェック

クラウドファンディングのリターンには、滝大洲さんからの感謝のメッセージ、オンライン交流会、オンライン交流会+感謝のメッセージ、感謝の収穫祭、感謝の収穫祭プレミアムが用意されている。


日頃の感謝を込めて開催する「しろみつとろきび」の収穫祭では、滝農園の広大な畑で、この時期にしか体験できない「しろみつとろきび」の収穫を体験できるプログラムや、生産者から農作物の生産背景やこだわりについて学ぶ機会を提供。


さらに、大空の中でのBBQや交流会も予定されている。

持続可能なGX農業の実現に向けたクラウドファンディングを支援してみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:北海道江別市の後継ぎZ世代農家の挑戦!100年後もおいしいとうもろこしをつくる!

(yukari)

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