AI英会話「スピークバディ」を提供するスピークバディは、「スピークバディ」のアプリアイコンおよび学習パートナーであるロボットのキャラクターデザインをリニューアルした。
累計350万ダウンロードを突破
AI英会話「スピークバディ」は、2016年にリリースされた日本発のAI英会話アプリ。第二言語習得理論と最新鋭のAIを組み合わせた画期的な学習体験を提供しており、感情表現豊かなキャラクター(AIバディ)との対話を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶことができる。
2021年、AI英会話アプリとして初のグッドデザイン賞受賞、2023年、第20回日本e-Learning大賞(最優秀賞)受賞、Google play ベスト オブ 2023「優れたAI部門」部門賞を受賞。現時点までに累計350万ダウンロードを突破し、企業や学校法人での導入も100社超となっている。
学習パートナーを用意
アプリのリリース以来、同社は、英会話という相手が必要なトレーニングを学習者が一人で完結できるようにしながらも、会話体験のリアルさを追究してきた。そのため、英会話相手には多様なバックグラウンドや個性を持つオリジナルキャラクター(AIバディ)を設定し、AI相手に感情豊かな会話体験を楽しめる設計にしている。
また同時に、ユーザーの学習パートナーとして、採点やフィードバックを行ったり、学習ログに基づいてパーソナライズされた演習をサポートするロボットのキャラクターを用意している。このロボットのキャラクターはサービス提供開始以来、アプリアイコンとしてもユーザーに親しまれてきた。
キャラクターをリニューアル
今回デザインリニューアルしたのは、学習パートナー・アプリアイコンであるロボットのキャラクター「現名称:プロティ」。
これまで以上に印象に残るデザインを目指し、ロゴと同じライトブルーを基調として生まれ変わる。このライトブルーには、「テクノロジーと理論により英会話の学習をよりオープンで自由なものにしていく」という意図が込められている。
また、体の構造やバランスなどの形状を進化させたり、表情をより豊かにしたりことで、ロボットでありながら学習者である人間にとって身近で親しみやすい存在になることを目指している。そのほかにも、AIバディ同様にバックグラウンドやパーソナリティを設定しており、今後活躍の場を広げていく中で明らかにしていく予定だ。
なお、現在の名称である「プロティ(=原型・試作品の意味であるプロトタイプに由来)」についても、より親しみやすい名前への変更を計画している。ユーザーが育てる、愛されるキャラクターとなれるよう、今後順次案内していく。
アプリアイコンと、学習パートナーであるロボットのキャラクターデザインをリニューアルした「スピークバディ」を使って、英語学習に励んでみては。
スピークバディ:https://www.speakbuddy.com
アプリ「スピークバディ」:https://app.speakbuddy.me
(江崎貴子)