アデリーが企画・販売する猫の形の立体クッキー『おひるねにゃんこはバタークッキーの香り』が発売。昨年発売し大人気だったシリーズに、今秋新たな商品が登場。
猫好きのプランナー&デザイナーが本気で作った 「にゃんこの寝姿クッキー」で、愛らしい五匹のネコにくぎ付け!どこでもゴロンと寝転がる愛らしい猫のお昼寝姿を、そのままクッキーにした商品だ。
「飼い猫の品種や普段のポーズを見つけ、自宅で愛でても良し」「猫好きのおうちに遊びに行くときの手土産にしても良し」。ちょっとしたお礼やプレゼントにもおすすめ。
「にゃんこクッキー」の特徴を詳しく紹介していこう。
猫好きコンビが試行錯誤で開発
やはり1番の特徴は「可愛いにゃんこの寝姿に癒される」こと。
同社の猫好きデザイナー松村さんとプランナー小野さんのこだわりから生まれた、5種類のにゃんこがお昼寝をしているキュートなデザイン。
「立体成形の技術を生かした焼菓子を作ろう」「どんな形がおもしろい?」など、新商品のアイデアを話し合う企画会議で、松村さんが提案したのがにゃんこのお昼寝姿。
松村さんは自宅で2匹の猫を飼い、保護猫の里親になることを目指す、愛猫家の一人。猫の特徴ある寝方は猫好きの間では有名だという。
「『猫は液体』といわれるほど身体が柔らかく、ドーナツのように丸くなって寝ることがあります。
かと思えば、手足を体の内側にしまって箱形になったり、おへそを上にして無防備に寝ることも。
そんな可愛い猫の寝姿全身を立体クッキーで表現してみたい、と思いました」とコメントしている。
世の中に猫をモチーフにしたお菓子は数あれど、「猫の全身の可愛さがまだ出し切れていない」と、猫好きとして物足りなく感じていたそう。
コンビで企画を進めたプランナーの小野さんも、大の動物好き。
2人によって、イメージイラストを何十パターンも作成し、立体クッキーの複雑な造形を製造工場に伝えるために、粘土でも成形見本を作成。
試作、見直し、という過程を何度も繰り返し、商品・パッケージ・店頭のPOPまで、細部にこだわって企画を進めた。
立体クッキーは平面のクッキーに比べて、焼き加減が難しく、三毛猫の模様なども、焼き加減で色が変わってしまうため、製造工程でも焼き色を付け過ぎないように、焼成温度を絶妙に調整し工夫したという。
メッセージを添えて贈れる!
2つ目の特徴は「メッセージを添えて贈れる新商品」であること。
9月からはメッセージがプリントされた新たな商品が登場。
「Thank You」「お世話になりました」「ありがとうございました」「ほんの気持ちです」「For You!」5つのメッセージがパッケージにプリントされている。
クッキーを貼った台紙に書き込むので、食べようとクッキーを取りはずす時に初めて気付くしかけ。ちょっとしたサプライズにも。結婚式や退職・異動時のプチギフト、ちょっとしたお礼にぴったり。
素材も味も本格派
3つめの特徴は「フランス産の発酵バターとアーモンドプードルを贅沢に使用」していること。
原料には、フランスのブルターニュ地方でとれる高品質の原料乳を使った発酵バターを使用。
発酵バターとは、生乳から分離させたクリームに乳酸菌を加え、半日以上かけて発酵させて作るもの。じっくりと発酵させることで、バター本来のコクと豊かな風味が生まれる。
また、発酵バターには2種類あり、昔ながらの伝統的な「前発酵」製法で作る発酵バターと、できあがった非発酵バターに後から乳酸菌を練り込んだものがある。
「にゃんこクッキー」で使用しているのは、伝統的な「前発酵製法」の高級発酵バター。こだわりバターをたっぷり使用しているからこそ、口に入れた瞬間、さくっと甘くやわらかな上質なバターの香りと風味が広がる。
さらに、もう一つのこだわり素材として、アーモンドを粉末状になるまで細かく砕いたアーモンドプードルを使用。アーモンド特有の香ばしい風味とコクのある味わいを楽しめる。
グルテンを含まない粉なので、クッキーの生地に加えることでサクサクとした食感になるのも魅力。
「にゃんこクッキー」は見た目がかわいいだけでなく、素材も味も本格派なことにも注目したい!
■おひるねにゃんこはバタークッキーの香り
種類:5種類 ティグル(茶トラ白)/ミネット(サバ白)/シピ(シャム)/ミミ(三毛)/ジェニ(ハチワレ)
保存期間:常温100日
参考小売価格:メッセージ無し1個 237円(税込) 、メッセージ付き1個291円(税込)
発売対象:日本全国の雑貨店など
公式Instagram:https://www.instagram.com/ohirune5nyanko
アデリーコーポレートサイト:https://ad-e.co.jp
※セット商品は価格や仕様が異なります
(鈴木 京)