日本レクシーが運営する、長野県長野市の「居町ベーカリー&珈琲ラボ」は、「ヘルシーなソフトフランス生地」「リッチなブリオッシュ生地」という2つの生地を基軸にした30種類の新作パンを、9月6日(金)より発売中だ。
3ブランドの複合店舗
「居町ベーカリー&珈琲ラボ」は、日本レクシーが手がける3ブランド、クロワッサン専門店「J.CROISSANT」、サンドイッチ専門店「SANCH」、オーガニックコーヒー専門店「J.organic coffee」の複合店舗。「パンと珈琲の研究開発」をコンセプトに、商品を開発し販売している。
「J.CROISSANT」では、職人が仕込みから熟成まで3日間かけてクロワッサンを作っており、
「J.organic coffee」では、自家焙煎のオーガニックコーヒーを提供している。
美味しさを追求し続ける5つの約束
「居町ベーカリー&珈琲ラボ」には、美味しさを追求し続ける“ラボ”という姿勢であり続けるため、大切にしている5つの約束がある。
「とにかく生地の美味しさと品質にこだわる」「厳選された国産素材だけを使用する」「見た目・食感・味のすべてが利用者を満足させられる商品である」「脇役のパンは作らずすべてが主役級の美味しさのパンである」「納得するまで何度も改良を重ねる」というものだ。今回も、幾度もの改良を重ねた渾身の30商品が誕生した。
ヘルシーなソフトフランス生地
基軸となる生地の一つ「ヘルシーなソフトフランス生地」は、食物繊維やミネラルが豊富な国産全粒粉、長野市木島平産の米粉、米油、水、麦芽糖、塩のみで作るヘルシーな生地。「パンは健康に悪い」というイメージを覆すため、とことんシンプルで良質な材料だけを厳選。卵、乳、ショートニング、添加物は使用していないので、健康を大切にする人にこそ食べてほしいシリーズだ。
「塩パン」は、生地に熱湯を加えて混ぜる「湯種製法」を採用しており、もっちりとした食感に仕上げている。塩は、沖縄県産の「青い海」を使用。外はバターでカリっと、中からは塩バターがじゅわっと染み出る、食感の違いを楽しむことができる。
「無添加ベジロール」は、生地の20%に野菜を練りこんでいる。国産野菜をまるごと使うため、野菜の栄養素を余すことなく取り入れられるのがポイント。もちもちしたソフトな食感は野菜嫌いの子どもにもおすすめだ。長野県産かぼちゃ、真田町産とうもろこし、国産ほうれんそうなど旬の野菜を使った豊富なラインナップが揃っている。
リッチなブリオッシュ生地
ブリオッシュは、フランス発祥の伝統的なパンで、バター、卵、砂糖を生地にたっぷり使うリッチな生地。「リッチなブリオッシュ生地」は、上田市青山養鶏場のこだわり玉子、オブセ牛乳、北海道産発酵バターをふんだんに使用し、柔らかな食感とくちどけの良さを実現した。
甘すぎない大人のご褒美「メロンパン」は、皮の部分はカリカリ、中はどこまでもふんわり。発酵バター香る、大人も大満足の上品な甘さ。リッチな生地を存分に味わえるプレーンと、自家製クリームを挟んだクリームメロンの2種を用意している。
「こんがりぼうしのブリオッシュ」は、こんがりサクサクとしたぼうし部分と、中に忍ばせた有塩バターの塩味が、リッチな生地と相性抜群。ぼうし部分は、バター・砂糖・卵・小麦粉を同量ずつ配合した贅沢なパウンドケーキ生地を流して焼き上げている。甘じょっぱさがやみつきになる一品だ。
ふわとろ食感の生ドーナツも10月発売
また、10月上旬には、「リッチなブリオッシュ生地」を使った生ドーナツも発売予定。ふんわりとろけるような食感を作るため、生地に信州産のかぼちゃを練りこんでいる。自家製カスタードホイップ、長野の老舗・宮下製餡のあんこなど、10種類がラインナップする。
美味しさを追求し続ける「居町ベーカリー&珈琲ラボ」にて、こだわりの生地と材料を使った新商品を味わってみては。
■居町ベーカリー&珈琲ラボ
住所:長野県長野市居町55
営業時間:10:00〜17:00 (売り切れ次第終了)
Instagram:https://www.instagram.com/imachi.lab55/?hl=ja
(山本えり)