多摩観光推進協議会は、同協議会が企画する「多摩の夜景2024」の募集を8⽉28⽇(水)に開始。また、立川で個性あふれる4イベントをこの秋、同時開催する。
多摩地域の自慢の夜の景色を募集
多摩観光推進協議会が企画する多摩のインスタフォトコン。昨年度は「たまの魅力 総選挙」と題し、多摩のお出かけスポットや季節の風景など1,502点の投稿があった。
今年は「多摩の夜景2024」と題し、多摩地域の自慢の夜の景色を8⽉28⽇(水)〜2025年1月17日(金)の期間募集。
夜景、イルミネーション、ライトアップ、街の中の綺麗な夜の風景など、どんなシーンでもOK。まだ知られていない、とっておきの多摩の<夜>の表情を募集している。
インスタフォトコンの応募方法
応募方法は、AT TAMAの公式Instagramアカウント(@imadekakerutama)をフォローし、ハッシュタグ「#多摩の夜景2024」をつけ、対象の写真と場所名、エピソード、タイトルを記載してInstagramにて投稿で完了。受賞者には賞品を用意している。
4つのイベントがこの秋に同時開催
また、立川が熱狂する3日間がやってくる!立川駅北口のファーレ立川、サンサンロード、GREEN SPRINGS、国営昭和記念公園の4つの会場で、それぞれ個性あふれるイベントを同時開催。年に一度のお祭り騒で盛り上がろう。
10月12(土)〜14日(月)に複合施設GREEN SPRINGで催されるのが「たちかわ妖怪盆踊り2024」。
日本古来より伝わる「妖怪」に扮して踊る盆踊りイベントで昨年、一昨年も同所で開催され大好評を博した。
今年はメインビジュアルとやぐらステージデコレーションに、特殊メイクアップアーティスト・KAIHOさんが参加し、より深い妖怪の世界を表現。
生演奏にこだわった盆踊り、豪華ラインナップのアーティストライブ、DJパフォーマンス、妖怪コンテスト、お祭り屋台など、他にない盆踊りイベントを3日間楽しむことができる。
10月11(金)〜14日(月)に開催するのが、昨年、国営昭和記念公園で初開催し大盛況で幕を閉じた「キッチンカーグルメ選手権」だ。
全国から集結した100台以上のキッチンカーがそれぞれ腕によりをかけた美味しく楽しい料理を提供し、来場者による投票で、No.1キッチンカーや複数の賞を決定する。
イベント会場内には「多摩エリア」「立川市ブース」も登場。その他、子供向けのワークショップなども開かれ、大人から子供まで楽しめる年に一度のグルメイベントとなっている。
10月13日(日)は、「立川をより良いふるさとへ」と、良いところ、良い都、良い人、良い途、宵の祭り、宵処、「よいしょ」という神輿の掛け声をイメージし名づけられた「第36回立川よいと祭り~光と音のシンフォニー~」を開催。
会場となる多摩モノレール下・サンサンロードは、万灯みこしの巡行、山車の巡行、居囃子の披露、民踊流し、太鼓の演奏、YOSAKOI、松明回し、歌謡ショーなどで盛り上がり、模擬店も並ぶ。
10月12(土)〜14日(月)開催(※)の「ファーレ立川アートミュージアム・デー秋」は、世界36か国92人のアーティストによる109点のパブリックアートがある立川駅北口の「ファーレ立川」。
街区を美術館に見立て、様々なプログラムを展開する。立川が世界に誇るパブリックアートの街「ファーレ立川」へ、足を運んでみて。
なお各イベントの詳細はそれぞれ公式サイトにてチェックしよう。
多摩観光推進協議会について
多摩観光推進協議会は、多摩地域への国内外の旅⾏者誘致の促進とリピーターの増加を促進し、多摩地域の観光振興や観光ビジネスの創出による産業振興等につなげることを⽬的に、多摩地域の商⼯、観光、農業団体などが連携し2017年に設⽴。
多摩の観光ルート開発、多摩の観光情報の発信などの事業に取り組み、多摩地域の魅⼒を国内外へPRしている。
この秋東京・多摩で開催される各種イベントに参加してみては。
たちかわ妖怪盆踊り2024:https://www.yokaibonodori.tokyo
キッチンカーグルメ選手権2024:https://kitchencar.jp
第36回立川よいと祭り~光と音のシンフォニー~:https://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/b10-20241013
ファーレ立川アートミュージアム・デー秋:https://www.faretart.jp
インスタフォトコン「多摩の夜景2024」:https://at-tama.tokyo/lang_jp/photocon_nightview
(※)展示は10月8日(火)~14日(月)。
(丸本チャ子)