大阪・難波の地下街「なんばウォーク」は、大阪府茨木市のガーデンセンター「the Farm UNIVERSAL OSAKA(ザファームユニバーサル大阪)」を運営するユニバーサル園芸社と共同で、「なんばウォーク芸術祭」を開催する。この芸術祭は、次世代のアーティストを応援するという想いを込めて、関西圏の芸術大学の学生などが作成した芸術作品と、秋の植物を使用したディスプレイがコラボレーションした展示会となっている。
開催期間は、10月2日(水)〜11月5日(火)だ。
写真を撮れるブースも登場
「なんばウォーク芸術祭」では、関西圏の芸術大学学生に公募を実施。企画に賛同した大阪芸術大学、嵯峨美術大学、近畿大学文芸学部など、さまざまな大学や絵画教室から33点の作品が集まった。
作品展示場所は、大阪・難波の地下街「なんばウォーク」館内4パークのアートパーク、クジラパーク、フォレストパーク、ニュースパークだ。
フォトスポットとして写真を撮れるブースもたくさん用意。クジラパーク、フォレストパークには、額縁の中に入って、自分自身が絵画になったような体験が味わえるエリアや、巨大キャンバスの前で、画家になったような写真が撮れるエリアなど芸術の秋をテーマにしたフォトスポットが多数登場する。
お気に入りの作品に投票しよう
また、展示期間中は、「なんばウォーク芸術祭 お気に入り作品コンテスト」を実施。来場者がLINE投票にて学生作品のお気に入り投票を行い、展示最終日に優秀作品の表彰式を行う。投票受付期間は、10月2日(水)〜27日(日)。優秀作品表彰式は、11月5日(火)15:00~だ。
なんばウォーク公式LINEを友だち登録。専用の投票フォームよりお気に入りの作品のエントリーナンバーを記載し、投票しよう。
なんばウォークについて
大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」を基軸に東西延長715mにおよぶ「なんばウォーク」は、東端の地下鉄「日本橋駅」から西はJR「難波駅」までをまっすぐ結ぶ、1本のショッピングストリート。北通りと南通りの2本の通路で構成された街は大きく3つのゾーンに区分けされ、「アートパーク」「クジラパーク」「フォレストパーク」「ニュースパーク」など4つの広場では季節ごとのイベントが行われている。
今年の秋は、「なんばウォーク芸術祭」で芸術の秋を楽しんでみては。
■なんばウォーク芸術祭
会場:大阪・難波の地下街「なんばウォーク」館内4パーク(アートパーク、クジラパーク、フォレストパーク、ニュースパーク)
住所:大阪府大阪市中央区千日前1丁目
日時:10月2日(水)〜11月5日(火) ※なんばウォークが閉館する夜間〜早朝は観覧不可
営業時間:ファッション・バラエティ・フード10:00~21:00/グルメ10:00~22:00
入場:無料
詳細:https://nambawan-room.jp
※一部の店舗では早朝営業、短縮営業をしている場合があるため、詳しくは店舗へ問い合わせを
※営業時間の変更・臨時休業の実施など予告なく変更する場合がある
(ソルトピーチ)