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【福島県福島市】荒井小学校でパラ・パワーリフティングの交流授業開催!渡邉和幸選手が登場

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イラスト:日本工学院八王子専門学校デザイン科イラストレーション専攻 朝倉実夏氏

日本パラ・パワーリフティング連盟は、10月4日(金)、福島市立荒井小学校の体育館にて、3年生および6年生を対象に「『筋肉×教育=感謝・応援・自信』小学校交流授業」を開催する。

パラ・パワーリフティングについて

「~緊迫・爆発・歓喜の『3秒ドラマ』~」。パラ・パワーリフティングは下肢に障害、または小人症の人が対象のベンチプレス競技で、パラリンピック種目となっている。健常者のベンチプレスとは違い、台に足を乗せたまま、上半身のみで力持ちNo.1を競う。

生徒の気づきの機会を提供

交流授業では、パラ・パワーリフティングという競技性や選手の個性・伝えたいメッセージなど、さまざまなエッセンスの中から、生徒の気づきの機会や、教育現場の先生の課題の解決のために活用できる部分を抽出し、それらについて伝えていく。

さらに、学年や学校の特徴、先生たちの要望を取り入れ「子ども達が楽しみを通じて自然に自分事として感じられる授業」にアレンジして届けるという。

いすゞ自動車東北の渡邉和幸選手が登場

今回、福島市立荒井小学校で行われる交流授業では、荒井小学校の今年度の学校目標である「ありがとう・すごいね・できる」を、パラ・パワーリフティングのエッセンスを使って体感する授業が行われる。

3校時(10:25~11:10)、4校時(11:20~12:05)に実施。3年生20人と6年生30人が参加する。参加選手は、いすゞ自動車東北の渡邉和幸選手だ。渡邉選手は、男子107Kg超級で、福島市内で唯一のパラ・パワーリフティングの選手。「障がい者が取り組んだり楽しんだりできるスポーツが色々あること、その一つにパワーリフティングあることを多くの人に知ってほしい」との想いで普及活動に積極的に取り組んでいる。

なお、交流授業は、日本財団パラスポーツサポートセンターの助成により実施される。

子どもたちにとって、今回行われる「『筋肉×教育=感謝・応援・自信』小学校交流授業」は貴重な経験、さらに大切な思い出となるはずだ。

また、日本パラ・パワーリフティング連盟の公式HPには、ルールや選手、強化指定選手、日本記録、試合日程・結果のほか、コラムや動画も見ることができるので、この機会にチェックしてみては。

日本パラ・パワーリフティング連盟 公式HP:https://jppf.jp/index

(ソルトピーチ)

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