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「書くだけで怒りとスケジュールをコントロールできる手帳」2025年版が今年も発売

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レビックグローバルが運営する日本アンガーマネジメント協会監修の、書くだけで怒りとスケジュールをコントロールできる手帳「アンガーマネジメントトレーニングブック 2025年版」が、10月28日(月)にミネルヴァ書房より発売される。現在、予約を受付中だ。

書き込むだけでテクニックを実践できる

「アンガーマネジメントトレーニングブック」2,420円(税込)は、日本アンガーマネジメント協会から有志のアンガーマネジメント手帳プロジェクトチームのメンバーが毎年制作しており、2020年版の発売から6年目を迎えた。

このトレーニングブックは利用者の声を元に、さらに使いやすく、分かりやすくアンガーマネジメントに取り組んでもらえるよう毎年バージョンアップをしている。

手帳と同じく、月間スケジュールや、週間スケジュール、メモ帳に加え、アンガーマネジメントのエッセンスが紹介されており、読むだけで学ぶことができる。

そのほか「アンガーログ(怒ったことの記録)」をはじめ、自分の怒りの原因を探る「べきログ」、アンガーマネジメントに取り組み、イライラしている問題がすべて解決されている奇跡の日を思い描く「ミラクルデイエクササイズ」、自分の認知を書き換えて許容度を広げる「3コラムテクニック」などたくさんのフォーマットがついており、書き込むだけでアンガーマネジメントのテクニックを実践することができる。

人気コラムや、音声解説も収録

また同書では、アンガーマネジメントを学ぶことができる人気コラムの掲載、アンガーマネジメント診断の6つのタイプを同協会代表理事・戸田久実氏、ファウンダー・安藤俊介氏が音声で解説する、音声ガイドQRコードも付いている。

さらに、今年4月に一般の応募で集まった「イライラしたら、どうする?」の方法も掲載されている。

重要性を認められるアンガーマネジメント


アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングだ。

アンガーマネジメントを学ぶことで、自分自身の怒りを理解し、周囲との良好な人間関係を成立させることができるようになる。

開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立していた。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入されており、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に長年活用されている。

近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場等で導入が始まっている。日本でも、世界最大組織であるアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として、2011年に日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視するアンガーマネジメントを社会に浸透させている。

書くうちに怒りとスケジュールの両方をコントロールできる手帳「アンガーマネジメントトレーニングブック2025年版」を、この機会にチェックしてみては。

日本アンガーマネジメント協会:https://www.angermanagement.co.jp
ミネルヴァ書房:https://www.minervashobo.co.jp

(江崎貴子)

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