東京都は、10⽉12⽇(⼟)~14⽇(⽉・祝)の期間、⼤崎駅周辺で開催される「第37回しながわ夢さん橋2024」で、ヘルプマーク・ヘルプカードのPR活動を行う。
家族で楽しめるイベント
「第37回しながわ夢さん橋2024」は、地域の魅⼒を存分に楽しむことができる3⽇間のイベント。品川区や各地の名産品や飲⾷を楽しめる「⻘空バザール」、地元有志らが出演する「夢さん橋ステージ」、⼩さな子どもも一緒にファミリーで楽しめる「展⽰コーナー」など多彩なプログラムが⽤意されている。
ヘルプマークとヘルプカードについて
ヘルプマークは、義⾜や⼈⼯関節を使⽤している人、内部障害や難病をかかえる人、または妊娠初期の人など、外⾒からはわからなくても援助や配慮を必要としている人が、周囲の配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成されたマークだ。多様な主体による活⽤を図り、援助が必要な人が⽇常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進している。
ヘルプカードは、障害のある人などが災害時や⽇常⽣活の中で困ったときに、周囲に⾃⼰の障害への理解や⽀援を求めるために活⽤してもらうことを⽬的として作成されたカード。緊急連絡先やかかりつけ医療機関、本⼈の特徴、⽀援についてのお願いなどの記⼊欄が設けられている。
聴覚障害者や内部障害者、知的障害者など、⼀⾒、障害者とはわからない人が周囲に⽀援を求める際に有効だ。
イベント限定のノベルティグッズを配布予定
東京都は、義⾜や⼈⼯関節を使⽤している人、内部障害や難病をかかえる人、妊娠初期の人など、外⾒からはわからなくても援助や配慮を必要としている人々を対象に、ヘルプマークを配布している。
また、これまでヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活⽤ガイドラインなどを通じて、広く都⺠や⺠間企業への普及推進、他⾃治体に活⽤を働きかけるなど、広域的な普及啓発にも取り組んできた。
「第37回しながわ夢さん橋2024」では、ヘルプマーク・ヘルプカードのPR活動を実施するほか、イベント限定のノベルティグッズも配布予定だ。
「第37回しながわ夢さん橋2024」に立ち寄るとともに、この機会に、ヘルプマーク・ヘルプカードについて理解を深めてみては。
■第37回しながわ夢さん橋2024
日時:10⽉12⽇(⼟)~14⽇(⽉・祝) 10~16時
場所:⼤崎駅周辺
詳細:https://shinagawa-yume.com/index.html
ヘルプマークHP:https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
ヘルプカード HP:https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html
(ソルトピーチ)