大阪府東大阪市に本社を構えるビーズが展開する趣味グッズブランド「BIBILAB(ビビラボ)」より、細身かつロングなスーツケース「スリムスーツケース LBB-800」が登場。Amazonにて購入できる。
同商品は、2015年の初代モデル発売以降、シリーズ累計販売数1万台を突破した「スリムスーツケース」に、便利な5つの新機能を搭載したハイスペックモデルだ。
細身×ロング形状で移動や収納をスマートに
「スリムスーツケース LBB-800」は、5~7泊相当の荷物を収納できる約61Lの大容量設計ながら、混雑した場所でも邪魔にならないスマートさを兼ね備えた、細身✕ロング形状のスーツケース。幅を抑えるかわりに高さを確保しているので、縦に長い荷物の収納にも対応できる。
同容量の一般的なスーツケースの幅が45~50cmであるのに対し、同製品の幅は36.5cmとスリム仕様。日本人女性の平均的な肩幅とほぼ同程度で、駅改札の通り抜けやエスカレーターの乗り降りなど、狭い場所の移動もスムーズにできる。電車や新幹線の車内で周囲の迷惑になりにくい点もうれしいポイントだろう。
また、収納スペースを縦方向に確保した、内寸高さ79.5cmのロング仕様も特徴。カメラ三脚・アンブレラなどの撮影機材、タペストリーやA1ポスター、テニスラケット、1/3ドールなど、長くてかさばるアイテムもまるっと収納・運搬できる。
スーツケース内に収まらない長尺物は、外側のDカンに市販のベルトを通して固定することも可能だ。
かゆいところに手が届く5つの新機能
「スリムスーツケース LBB-800」には、フロントオープン構造を採用。快適な旅路をサポートする5つの新機能を搭載した。
1つ目は、ちょっとした作業をする際に役立つ「ミニテーブル」。小腹が空いたときの簡易的な食卓や、メイク直し時のメイク台として使えそうだ。耐荷重は1kg以下。
2つ目は、A4サイズのノートPC・タブレットが収納できる「ノートPC・ダブレットポケット」。床にスーツケースを寝かせて広げずともサッと取り出すことができる。ポケットサイズは、入口約25cm、深さ約37cmだ。
3つ目は、Type-A/Cの両方に対応した「USBポート&ケーブル」。モバイルバッテリーを接続すれば、道中の動画視聴も給電しながら楽しめる。ただし、複数台の同時接続はできない。
4つ目は、500mlペットボトルなどの飲み物をスマートに収納できる「ドリンクホルダー」。濡れている折りたたみ傘の置き場としても使える。耐荷重は1kg以下だ。
5つ目は、お土産など、ちょっとした荷物を掛けておくのに便利な「荷物フック」。耐荷重は500g以下だ。
そのほか、持ち上げる際に便利なショルダーベルト、
米国運輸保安局認証済のTSAダイヤルロック、
ステッカーを貼ったり剥がしたりしやすい材質なども注目スペックだろう。
細身×ロングという形状と便利機能でスマートな移動を叶える「スリムスーツケース LBB-800」をチェックしてみては。
■スリムスーツケース LBB-800-GY
カラー:グレー
サイズ:外寸 幅36.5×奥行き25×高さ87cm/内寸 幅34×奥行き24×高さ79.5cm
容量:約61L(5~7泊相当)
「BIBILAB」公式X:https://x.com/BIBILAB_JP
(Higuchi)