トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

【和歌山県白浜町】グランピング施設で楽しめる「カツオの藁焼き体験」登場!和歌山県紀南地域ならでは

このエントリーをはてなブックマークに追加


和歌山県白浜町にあるグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」は、季節限定オプションメニューとして、カツオのタタキを自分で作る「カツオの藁焼き体験」を開始。

グランピング施設ならではの食の体験を提供している。

和歌山×グランピングで楽しむカツオの藁焼き体験


「In the Outdoor白浜志原海岸」がある和歌山県紀南地域では、春と秋に黒潮に乗ってやってくるカツオ漁が盛ん。地元では「ケンケン漁」と呼ばれる引き縄釣り漁で1本ずつ釣り上げられている。

和歌山のカツオは魚体が美しく、また釣り上げ直後に活締めし、その日のうちに水揚げされるため、鮮度が抜群なのが特徴だ。

また、「In the Outdoor白浜志原海岸」施設の食事はシェフが監修している。「カツオの藁焼き体験」は、シェフのこだわりとグランピングだからこそ実現できる藁焼き工程が合わさった体験メニュー。カツオが水揚げされる秋と春の季節限定のオプションサービスだ。

カツオの藁焼き体験の工程


カツオのタタキは、その名の通り、塩やタレを叩いてカツオに馴染ませることに由来すると言われている。


「カツオの藁焼き体験」では、予めカツオと調味料や薬味が準備されており、利用者にはカツオに下味をつけて叩く工程、焚き火台に藁を敷いて焼く工程の体験を提供。その後、切って盛り付けて味わえる。

材料は地元産にこだわっており、カツオは紀南地域で水揚げされたカツオを使用。オリジナルのタレには、和歌山の特産品である湯浅の醤油と古座川の柚子を使っている。

プランの詳細


「カツオの藁焼き体験」はオプションで追加でき、素泊まりの人も利用可能。普段、家ではできないような調理工程や稲藁の火で焼く体験で、日本の文化にも触れるきっかけとなればとの同施設の思いが込められている。

なお、料金は1セット/2000円。2人からの申し込みが推奨されている。

「In the Outdoor白浜志原海岸」について


「In the Outdoor白浜志原海岸」は、2022年5月、和歌山県白浜町にオープンした。

同施設は、和歌山県串本町にて30年以上キャンプ場を経営するOUTDOOR TRIPが、アウトドアへの入り口となればという思いを形にしたグランピング施設。


目の前には雄大な太平洋が広がっており、志原海岸や鳥毛洞窟を徒歩で散策したり、夜には満天の星空を楽しんだりできる。


さらに、2023年には伝統的なフィンランドサウナを参考にしたという本格アウトドアサウナがオープン。

薪ストーブやロウリュウ、自然の音や香りに身を委ね、サウナで研ぎ澄まされた五感で志原海岸の自然を体感できる。


宿泊はキャビン(コテージ)やグランピングテント、トレーラーハウスの3つのタイプの部屋を用意。バリアフリー対応の部屋やドッグラン付きの部屋もあり、様々なグループに対応している。

また、全ての部屋にエアコンとWi-Fiを完備しているのも特徴。自然あふれる施設の中で、快適なグランピングタイムを過ごせる。

豊かな自然を感じながら楽しむBBQ


「In the Outdoor白浜志原海岸」では、食事にグリルBBQコースを提供している。

同施設は「地元の食材を使うこと」、「自宅では食べられないようなアウトドア料理を楽しんでいただく」ことを大切にしており、季節に合わせてシェフが考案したメニューを本格的なグリルで調理して味わえるのが嬉しい。


食材の下ごしらえや下味など、煩わしい工程は済んだ状態で提供してもらえる。利用者はグリルでの仕上げ調理を楽しむことが可能だ。

この時期だけ楽しめる「カツオの藁焼き体験」で、特別な思い出を作ってみては。

■In the Outdoor白浜志原海岸
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1875
公式サイト:https://intheoutdoor.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/sauna_aalto

OUTDOOR TRIP公式サイト:https://outdoortrip.org

(丸本チャ子)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事