EDWINジーンズのクオリティを長年支えている縫製工場「秋田ホーセ五城目工場(秋田ホーセ)」が、フルリニューアルを経て、10月1日(火)に「EDWIN BASE」として生まれ変わった。
環境にも働く人にも優しい未来型の新工場
「EDWIN BASE」の法人名は秋田ホーセ(エドウインの子会社)。約1,574平米を新工場として改修した。
“BASE”という言葉には、“新商品の開発基地”や“クリエイティブな遊び場”という意味合いが込められている。環境にも働く人にも優しい未来型の新工場として、これまで以上に高付加価値な商品の開発・生産を目指していく。
コミュニケーションの場として見学ツアーなどを企画
「EDWIN BASE」は、ものづくり拠点としてだけでなく、ファン・コミュニケーションや情報発信の場としても活用する。同工場の本格始動に先駆け、9月29日(日)には、EDWINの主力品番である「503」の消費者キャンペーンの一環として、一般向けの工場見学ツアーを実施した。今後もコミュニケーションの場として見学ツアーなどを企画してくという。
環境に配慮した取り組みを実施
また、エネルギー効率の向上を目指し、変圧器の統廃合や更新、コンプレッサの吐出圧力低減などを実施し、電気使用量やCO2排出量の削減を実現。さらに、廃棄物削減に向けたリサイクルプログラムとして、裁断くずをさまざまなリサイクル技術を用いて再びデニム生地やジーンズ製品として生まれ変わらせている。
積極的に若手を登用
そのほか、EDWINの縫製技術を次代に紡いでいく取り組みも実施。
EDWINクオリティは、専用に独自開発・カスタマイズされたさまざまなミシンや自動機を使い、細部に至るまで「門外不出」としているきめ細かい約束事を頑なに守ることで作られている。熟達した技術、そして厳格な品質基準などを次代に引き継いでいくために、今回、工場長を含む若手の登用を積極的に実施した。
ジーンズの生産拠点としてだけでなく、新商品開発などクリエイティブ拠点としても稼働し、さまざまな取り組みを行う「EDWIN BASE」に注目だ。
■EDWIN BASE(秋田ホーセ)
住所:秋田県南秋田郡五城目町七倉69番地の2
詳細:https://edwin.co.jp/topics/factory_edwinbase.html
EDWIN HP:https://edwin.co.jp
(ソルトピーチ)