野村乳業は、バリバリ食感の発酵性食物繊維フルーツグラノーラ「マイ・フローラ グラノーラ」を、10月21日(月)より発売する。
発酵性食物繊維が美味しく手軽に摂れる
「マイ・フローラ グラノーラ」は、スーパー大麦「バーリーマックス」を1食(40g)に約20g配合した朝食シリアル。「バーリーマックス」は、一般の大麦に比べて2倍の食物繊維と4倍のレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を含み、さらに、野村乳業の独自プレバイオティクス素材「醸造エキス」も配合されている。
食物繊維を豊富に含む「バーリーマックス」ならではのバリバリした独特の食感は、他のグラノーラでは味わえないだろう。酸味のある味わいは同社の販売する「マイ・フローラ」とも相性抜群!食物繊維たっぷりのグラノーラを「マイ・フローラ」と一緒に食べる事で、実感力がさらにアップする。
なお、同商品に使用されているのは、帝人の機能性大麦「バーリーマックス」だ。
10年の歳月をかけて開発された大麦
スーパー大麦「バーリーマックス」は、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)が国民の健康を守るため、10年の歳月をかけて開発した食物繊維豊富な大麦。食べ方は1食あたり40g程度がおすすめ。
マイ・フローラと一緒に食べたり、
ヨーグルトにかけたり、
牛乳、豆乳等と一緒に食べるほか、
そのままで食べることもできる。
牛乳を製造していない野村乳業
1897年に創業した野村乳業は、「おなかを育てる」をコンセプトにしている乳業メーカー。かつては一般的な乳業メーカー同様、牛乳・ヨーグルト・プリンなどの乳製品を中心に幅広く商品を製造。しかし、90年代から牛乳・ヨーグルトがコモディティ化し、価格競争が激化した。
価格ではなく価値で消費者に満足してもらえる商品を目指し、15年前より経営資源を発酵技術と腸内環境研究に集中。現在は世界的にもめずらしい植物乳酸菌の高濃度発酵技術を応用した事業に特化している。
乳業でありながら、牛乳を製造していない。海外では乳業メーカー向けに発酵の技術指導と発酵原料を提供。また、植物乳酸菌のヒト臨床試験や腸内フローラ分析を積極的に行っている。
野村乳業では、この事業戦略を「イッピン(一品)(逸品)戦略」と名付けている。
また「シンバイオティクス マイ・フローラ(※)」【機能性表示食品】は、「おなかを育てる」をコンセプトにしている同社が培ってきた独自の発酵技術を用い、広島大学との共同研究から生まれた新しい乳酸菌飲料。一般的な乳酸菌飲料が牛乳を動物乳酸菌で発酵させているのに対し、「マイ・フローラ」は生命力の強い「植物乳酸菌」で野菜を発酵させている。にんじんの自然な甘さに乳酸菌が醸す酸味がマッチしたさわやかな味が特長だ。
なお同商品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではなく、国の許可を受けたものではない。
発酵性食物繊維が美味しく手軽に摂れる、バリバリ食感の「マイ・フローラ グラノーラ」を、この機会にチェックしてみては。
※ 【届出番号】H1085、【届出表示】生きた乳酸菌 Lactiplantibacillus plantarum SN13T株とイソマルトオリゴ糖が含まれているので、生きて腸まで届くことで、便秘気味の方の便通を改善して、おなかの調子を整える。
(江崎貴子)