愛知県蒲郡市に本社を置く、竹本油脂は、11月18日(月)・19日(火)・20日(水)の3日間にわたり、名古屋市立白鳥小学校の1年生・5年生、合計151名を対象に、食育教室マルホン「クッキングラボ」を開催する。
マルホン胡麻油は、享保十年(1725年)創業の竹本油脂が製造・販売するごま油ブランド。「おいしいごま油」づくりのために、昔ながらの圧搾製法と国内自社製造にこだわり続けている。
約600人の子どもに食育体験の機会を創出
マルホン「クッキングラボ」は、「こころ豊かな冒険」をコンセプトに、食体験を通じて主体性や創造力を育むことを目的としている。
クイズ形式で楽しく知識を深め、実際にごま油を搾る難しさを体験し「ものづくり」の大変さを学ぶ。オリジナルたれ作りでは、「注射器」や「ビーカー」を駆使して自分だけのレシピを研究開発し、ラボの仲間にプレゼン、試食まで実施する。
2022年より活動を開始し、内容を少しずつブラッシュアップしながら不定期開催しており、これまでに延べ約600人の子どもに食育体験の機会を創出している。
3日間に渡って開催
食育教室マルホン「クッキングラボ」では、11月18日(月)に、名古屋市立白鳥小学校1年1組の生徒27名と、5年1組の生徒23名が参加。19日(火)に、1年2組の生徒27名、5年2組の生徒25名が参加。20日(水)には、1年3組の生徒25名、5年3組の生徒24名が参加する。
食育教室の会場となる名古屋市立白鳥小学校の学区は、平成25年に創始1900年を迎えた熱田神宮、源頼朝誕生の地といわれる誓願寺、宿場町をしのばせる丹羽家(旧旅籠)など、数多くの歴史的遺産があり、歴史へのロマンを感じることができる。学校は熱田神宮の西に位置し、明治6年に開校した歴史と伝統のある学校だ。名鉄(神宮前駅)、JR(熱田駅)、地下鉄(熱田神宮西駅、熱田伝馬町駅)と交通機関に恵まれている(※)。
講師を務めるのは「Table for」
また、教室の講師を務めるのは、名古屋 久屋大通りから徒歩3分、未来の食卓を提案するアトリエ「Table for」。このアトリエは、「食べることをLife workからLife designに」をコンセプトに、2016年に設立された。
1日3回の食事のたびに小さな幸せを感じられたら、1日の、大きく言えば一生の幸せ度はきっと違うはず。「Table for」では家庭料理の発信を通じて、未来のあるべき豊かな食卓に向けてサポートする。
名古屋市立白鳥小学校で3日間に渡って開催される、マルホン胡麻油の食育プログラム「クッキングラボ」を、この機会にチェックしてみては。
竹本油脂:https://www.gomaabura.jp
名古屋市立白鳥小学校:https://www.nagoya-c.ed.jp/school/shirotori-e/index.html
Table for:https://table-for.co.jp
※ HPより抜粋
(江崎貴子)