日本酒ブランドを展開するAgnaviは、新ブランド「いちごう」を11月13日(水)より順次販売している。
「いちごう」は、“美味しさと適正価格”を徹底して磨き続けた商品ブランド。同社既存ブランドの「ICHI-GO-CAN」「Canpai」の特徴を引き継ぎながら、より手に取りやすい価格とシンプルなデザインで、地域の蔵元とユーザーを繋いでいく。
多様な日本酒で食や暮らしに彩を提供
Agnaviは、2021年2月に創業者の玄氏が、東京農業大学の博士課程在学中に創業。酒蔵の7割は同大学の卒業生だそう。緊急事態宣言の発令に伴う全国56蔵元を支援する「日本酒プロジェクト2020」の立ち上げを経て、コロナ禍で顕在化した課題解決を目指している。
同社は11月現在、日本で数百年の歴史を誇る蔵元100以上と共に、国内のみならず世界10以上の国と地域で商品を提供中。地域の希少な日本酒から世界の鑑評会などで賞を受賞した有名な酒蔵まで、幅広く取り扱っている。
同社では、それらの日本酒をシーンや飲み方、楽しみ方のコンセプトに応じてブランド展開。一合180mLサイズの多様な日本酒で、食や暮らしに彩を提供している。
Agnavi独自の味の指標をパッケージに提示
今回同社は、地域の日本酒をもっと身近にし、「美味しさと適正価格」を徹底して磨き続けた商品ブランド「いちごう」を新たに展開。「いちごう」は、ユーザーに寄り添い、日本酒選びを手助けするブランドだ。
同社は日本酒選びにおいて、“失敗したくない”、“どれを選べばわからい”、“銘柄を見ても味が分からない”といった課題が多くあり、アルコールの選択肢において回遊層の獲得には程遠いと考えている。
「いちごう」では、同社独自の味の指標をパッケージに提示。これらの一本から、きっと自分好みの日本酒が見つかるはずだ。
松岡醸造の「帝松」や花の舞酒の「花の舞」が登場
今回、発売となった蔵元と商品を紹介しよう。
埼玉県比企郡小川町にある松岡醸造の「帝松」や、
静岡県浜松市にある花の舞酒の「花の舞」、
長野県上田市にある信州銘醸「黒耀」、
愛知県常滑市にある盛田の「盛田」、
秋田県湯沢市にある秋田銘醸の「爛漫」が楽しめる。希望小売価格は、各商品400円(税抜)で、内容量は180mLだ。
なお、各画像などはすべてイメージとなり、商品の取り扱い内容は予告なく変更になる場合がある。
この機会に「いちごう」はもちろん、Agnaviが展開する日本酒ブランドをチェックしてみては。
Agnavi公式サイト:https://agnavi.co.jp
(ソルトピーチ)