日本リカーは、12月1日(日)~31日(火)23:59の期間、抽選でワインが当たるプレゼントキャンペーンを日本リカーの公式Instagramにて実施している。
「テヌータ・ルーチェ ルーチェ」をプレゼント
今回のキャンペーンは、「テヌータ・ルーチェ ルーチェ」1本が抽選で5名に当たるもの。同商品は、2021年ヴィンテージ/750mlボトルで、希望小売価格25,300円(税込)となっている。
まずは、日本リカー公式Instagramアカウントをフォロー。同アカウントから投稿されるキャンペーン対象の投稿に、「年末はルーチェに乾杯!」を含むコメントを投稿して応募完了だ。
20世紀を代表する2人のワイン醸造家によって創設
「テヌータ・ルーチェ」は、1995年、ヴィットリオ・フレスコバルディ氏とロバート・モンダヴィ氏という、ワインへの情熱と卓越したワイン醸造の技術を持った、20世紀を代表する2人のワイン醸造家によって創設されたワイナリー。
前例のないユニークなイタリアワインを作ろうという情熱のもと、モンタルチーノで初めて「メルロー」と「サンジョヴェーゼ」のブレンドで造られ、スーパータスカンワインとして名が知られた。
光輝く太陽のロゴが印象的な「テヌータ・ルーチェ」は、モンタルチーノの南西に位置し、標高約230~420mと最も標高の高い畑の一つから造られる。
太陽が降り注ぐ南向きの畑は、ブドウをゆっくりと熟成させ、凝縮した力強いブドウからは、華やかながらも卓越した個性をもったワインが生み出されるという。
また、「テヌータ・ルーチェ」の畑は全て有機認証を受けている。自然や多様な生物に囲まれた地域にあり、畑ではオーガニックな作業を行うことで、持続可能な農業を目指し、ワイン醸造では、極力手を加えず、土壌から最高の果実の表現を引き出すことを信念にしている。
近年では、カバークロップの使用やこまめに畑を耕すことで、根はより深くまで張り、大切な養分を吸収することができるように。これにより気候変動の影響を受けにくい樹に育てているという。また、適度に空気を土壌に含ませることで、より肥沃な土壌をつくりあげているそうだ。
「ルーチェ2021年」について
「ルーチェ2021年」は、ファーストヴィンテージから数えて29回目のヴィンテージとしてリリースされた。テヌータ・ルーチェのフラッグシップワインであり、丸みとやわらかさを持つメルローと、骨格とエレガンスさを持つサンジョヴェーゼを50%ずつブレンドして造られたワインだ。
2021年は、4月初日に気温の大幅な低下によりトスカーナ全土が凍りついたが、標高の高い畑は凍害を受けにくいため、被害にあわなかったそう。5月下旬まではブドウの成長が遅れたが、6月から気温の上昇により、ブドウは再び成長し始め、8月中旬まで暑くて乾燥した夏が続いた。
その8月に2回雨が降ったため、ブドウの実が成熟を始める重要な時期に気温が低下し、土壌も適度に潤った。9月に入ると完璧な気候が続き、日中は太陽が降り注いだとのこと。日昼夜の気温差が15℃もあり、アロマとポリフェノールをたっぷりと蓄えたブドウに育ったという。
アロマとポリフェノールをたっぷりと蓄えたブドウに育った2021年。ワインは、濃厚なルビーレッド色。ブラックベリーや桑の実などの黒い果実のアロマが特徴的で、甘いスミレなどの花の繊細なニュアンスとスパイスの複雑で滑らかな香りへと続く。口に含むとすぐにワイン本来の個性とエレガントさが感じられる。また、シルクのように滑らかなタンニンによって、ボリューム感のある味わいが広がり、長く続くスパイスのニュアンスと重なり、非常にバランスのよい味わいと上品な余韻が楽しめる。
この機会に、「テヌータ・ルーチェ ルーチェ」が当たるキャンペーンに参加してみては。
日本リカー公式Instagram:https://www.instagram.com/nipponliquor
キャンペーンサイト:https://cp.kirin.jp/story/32426
(ソルトピーチ)