フィギュアメーカーのCCPJAPANは、人気特撮作品『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣を、レトロデザインのソフビ製で商品化した「CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラ 【第12弾】 全6種」の予約受付を、全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次開始した。
発売は2025年2月で、価格は4,800円(税別)だ。
ソフビ好き・怪獣好きにおすすめのシリーズ
「CCP ミドルサイズシリーズ」は、「古そうで新しい、だけど少し古臭いソフビ怪獣シリーズ」をコンセプトに、シリーズ全高12cmほどの、手のひらに収まる集めやすいサイズになっているアイテム。
ノスタルジーさを感じさせてくれ、どことなく「昭和レトロ」を感じるレトロ調のデフォルメが施された、CCPJAPANがソフビ好き・怪獣好きに送るコレクションシリーズとなっている。
ALLラメ成形仕様の全6種が登場
「CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラ 【第12弾】 全6種」は、ALLラメ成形仕様。
ゴジラ(1964)、通称初代ゴジラからは、クリアブルー+銀ラメ成形による「コスモブルーVer.」の「CCP ミドルサイズシリーズ【第12弾】ゴジラ(1964)グレートラメ Ver.」が登場。
クリアブルーの中にシルバーのラメがギラギラと光り、その上から施された濃いブルーやパープル、クリアグリーンなどの美しいグラデーションが目を引く。
深い青の中にラメがギラギラと光る様は、まるで1つの宇宙のよう。まさに、夜空にまたたく星のような、美しい初代ゴジラを手元で楽しんでみて。
ゴジラ(1964)、通称モスゴジからは、クリアレッドに金ラメが入った「グレートラメVer.」の「CCP ミドルサイズシリーズ【第12弾】ゴジラ(1964)レトロレッドグリーンラメ Ver.」が登場。
ビビッドでレトロチックな赤と緑の配色で、赤い部分はラメが輝き、緑の部分はメタリックグリーンの彩色が輝く、煌びやかなカラーリングとなっている。
ゴジラ(1995)、通称デスゴジからは、ミドルゴジラ第1弾で大好評だったバーニングカラーにラメが入った成形でパワーアップした「CCP ミドルサイズシリーズ【第12弾】ゴジラ(1995)バーニングラメ Ver.」がお目見え。
デスゴジらしい灼熱部を残したクリアレッド彩色によるグラデーションが、よりその成形を引き立てた商品となっている。クリアイエローの成形の中でギラギラと光る金ラメが、高級感を引き立てる。
『ゴジラVSデストロイア』における、メルトダウンを起こすゴジラの儚くも美しい場面がソフビに落とし込まれている。
ゴジラ(1999)、通称ミレゴジからは、レッド+金ラメ成形を活かしつつ放射熱線のイメージを取り入れた「熱線レッドラメVer.」の「CCP ミドルサイズシリーズ【第12弾】ゴジラ(1999)熱線レッドラメ Ver.」が登場。
それまでのゴジラがデフォルトの熱線が青色だったのに対し、熱線の色が明確に炎のようなオレンジ色になったミレゴジ。その赤い熱戦を放つ雰囲気をソフビへと落とし込んだ。
クリアレッドの中にラメが輝き、背ビレもゴールド彩色で塗装。さらに明るい色合いをボディのガンメタリックがコントラストで更に引き立てる。
ガイガンから登場するのは、ラメ成形を全面に押し出した「ブルーラメVer.」の「CCP ミドルサイズシリーズ【第12弾】ガイガン ブルーラメ Ver.」。ガイガンの基本色であるブルーに、銀ラメを混ぜた成形色で商品化した。
メタリック塗料などで塗りすぎるとその質感を潰してしまうと思ったとのことで、あえてメインのボディはラメの質感を残したそう。
カラーリングもガイガンの要素をきっちりと抑えたゴールド彩色と、レッドのモノアイが光る。
ヘドラからは、クリアイエロー+金ラメの成形に、トロピカルな配色が鮮やかな「トロピカルラメVer.」の「CCP ミドルサイズシリーズ【第12弾】ヘドラ トロピカルラメ Ver.」が登場。
頭部のピンク以外をクリア塗料にて彩色し、ラメの質感を損なうことなく各部のグラデーションを楽しめる。
ヘドラのうねるヒダの中でキラキラと輝くラメの質感、これまでのヘドラとは一味違う、美しい質感の仕上がりとなっている。
商品の対象年齢は15歳以上。掲載されている画像はサンプルのため、実際の製品と異なる場合があるほか、品質管上の都合により、予告なく仕様が変更となる場合がある。また、発売時期は生産製造上の都合で、発送日が遅れる可能性がある。
この機会に、ALLラメ成形仕様「CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラ 【第12弾】 全6種」をチェックしてみては。
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(ソルトピーチ)