和歌山県で住宅の新築、リフォーム、不動産事業などを手掛ける三洋住宅(ORINAS GROUP)は、12月21日(土)に和歌山県有田川町の有田川町地域交流センター ALECにて「クリスマス絵本会」を開催する。対象は0~8歳の子どもとその保護者。参加は無料で、完全予約制だ。
日本語・英語の絵本の読み聞かせ&子育て講座
「クリスマス絵本会」は、親子で参加できる絵本の読み聞かせイベント。午前の部・午後の部の2部制となっており、午前の部では0~6歳ごろの子どもと保護者を対象に、日本語の絵本の読み聞かせと「絵本で叶える幸せな子育て講座」を行う。
午後の部では2歳半~8歳ごろの子どもと保護者を対象に、「英語の絵本が読めるようになる!『英語de絵本講座』」と、「海外子育て経験者の講師が語る多様な価値観を育む子育て講座」を実施。英語の読み聞かせでは、手遊びや歌に合わせて楽しく絵本を読んでいく。英語が苦手でも参加できる講座となっている。
なおクリスマスプレゼントとして、午前の部では日本語の絵本1冊、午後の部では英語の絵本1冊を用意。親子でのクリスマスの思い出づくりにぴったりのイベントとなっている。
読みかせのコツ・幸せな子育てのポイントを伝授
「絵本で叶える幸せな子育て講座」「英語de絵本講座」で講師を務めるのは、楢葉博美氏。
楢葉氏は、三兄弟の育児を絵本に助けられたことがきっかけで、イライラからニコニコになれる方法・短所が長所に変わる声かけを絵本を通して実践。1日5分からの絵本読み聞かせで、子どもの頭も心も育てながら、母親が自身を大切にしながら理想の育児・人生を叶えていく方法を、絵本を通して伝えている。
今回のイベントでは、絵本の読みかせのコツや、幸せな子育てをするためのポイントを教えてくれるという。
「知育に役立つ住環境講座」も開催
また、当日は「クリスマス絵本会」のほか、「知育に役立つ住環境講座」も開催。
日々の暮らしの中で、子どもたちは家庭を通じて社会性や自主性、豊かな人間性を育んでいく。住まいは、その成長を支える大切な基盤。私たちの住環境は、どのように子どもの健やかな成長に影響を与えるのか。
「知育に役立つ住環境講座」では、三洋住宅代表取締役の上野山喜之氏が講師として、どのような工夫が家庭内でできるのか、簡単に実践できるアイデアも紹介しながら、子どもが伸び伸びと成長できる住まいづくりを一緒に考える。
三洋住宅について
三洋住宅のコンセプトは「この地域で暮らすこたえがある」。人によってさまざまな「答え」や「応え」があるなかで、家を建てる、リフォームをする、土地を案内するとき、それぞれに合った提案ができる企業でありたいと考えている。
地方の子育ては大変なことも多いといわれているが、自然豊かな環境や地域の助け合いの輪など、地域だからこそ生まれる幸せや素晴らしい経験がたくさんある。三洋住宅では、有田川の子どもたちの未来が輝き健やかに育つことを願い、一軒一軒大切に、家族に合わせて家づくりに取り組んでいる。
住まいづくり・知育のきっかけに
三洋住宅は、今回、子どもの成長に必要な「健やかな住環境」と「豊かな感性や知識」の両方を育むきっかけをつくれたらとの思いで絵本の読み聞かせイベントを企画したという。
絵本の読みかせや子育てのポイント、そして子どもの可能性を広げる住まいづくりについて興味のある人は、足を運んでみては。
■クリスマス絵本会
日 時:12月21日(土)午前の部10:30~12:00/午後の部13:30~15:00
会 場:有田川町地域交流センター ALEC 会議室
住 所:和歌山県有田郡有田川町下津野704
対 象:午前の部 0~6歳ごろの子どもと保護者
午後の部 2歳半~8歳ごろの子どもと保護者
※対象の子どもがいれば兄弟・姉妹の参加も可能
定 員:午前・午後 各6組
参加費:無料(完全予約制)
予 約:https://orinas-architect.jp/event/241221_picturebook
三洋住宅(ORINAS GROUP)HP:https://orinas-wakayama.jp
(Haruka Isobe)