多機能型児童発達支援事業所「インクル」を営むChillDogが、子育てによる家族の心身的負担を軽減するため、宮城県川崎町にて、「日中一時支援事業」をスタートする。
社会の中で力強く生きていくための支援・療養を実施
ChillDogが運営する児童発達支援事業所「インクル」。「発達障がいをナイスガイに!」という基本理念のもと、支援する子どもが、あらゆる障がいや課題をあるがままに受け入れ、前向きに捉え、自分という存在の素晴らしさに気づき、社会の中で力強く生きていくための各種支援・療育を行っている。
「インクル」の事業内容
「インクル」では、重度の障害もしくはそれに準ずる障害があり、外出が困難な児童への「指定居宅訪問型児童発達支援」、保育所、幼稚園、学校、児童教室などに通う障害児で集団生活への適応が困難な児童への「指定保育所等訪問支援」を実施。
さらに、生まれてから一年未満の家族を対象に、沐浴や食事、子育て全般に関わるケアを、子育てを経験したケアスタッフが出張してサポートする、産後ケア事業も並行して行っている。
「インクル」で「日中一時支援事業」がスタート
そして今回、「インクル」の基本理念のもと、障害のある子どもの家族の心身的負担を軽減するため、「インクル」で「日中一時支援事業」をスタート。日中一時預かり支援は、保護者が一時的に子どもを預けることで、休息や日常生活のサポートを得ることができるサービスだ。
保育所等訪問支援や居宅訪問型児童発達支援で培った経験を活かし、「インクル」では一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかな対応を提供。
同事業所の支援では、「コミュニケーション力」「ソーシャルスキル」「自己肯定感」の3つを醸成するために、自然の中で行う運動療育や、IT技術を駆使したプログラミング療育、ソーシャルスキル向上を目指したオーダメイドアプローチを実践していく。
ChillDogについて
「日中一時支援事業」をスタートするChillDogは、居宅・保育所等訪問方児童発達支援事業、産後ケア事業、子ども向けプログラミング教室「インクルテック」を運営。「可愛いを、可愛いままに」子ども達が、可愛さそのままありのままの姿で心豊かにすくすくと大人に成長できる社会の実現を目指し活動している。
田舎にも子育ての支援を提供し、子育てによる家族の心身的負担を軽減する、ChillDogの「日中一時支援事業」をチェックしてみては。
■インクル
住所:宮城県柴田郡川崎町大字前川字北原34-2
ChillDog WEBサイト:https://chilldog-incl.com
子育て教養メディア「インクル」YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCfoF79XzoBtns39L4rC7ixg
(佐藤ゆり)