オーシンは、ガス火でしか使えなかった家庭にある土鍋が“そのまま”IH調理器で使えるようになる加熱器「IH炭かまど」のパッケージを一新。新たなパッケージでの販売を12月より順次開始した。
今持っている土鍋をIHで使える「IH炭かまど」
オーシンの「IH炭かまど」「IH炭かまど」は、“家のキッチンがIHで土鍋が使えない”、“引っ越しやリフォームでIHを検討している”、“IHでも土鍋ごはんを楽しみたい”という人に向けた、今持っている土鍋をそのままIHで使えるようになる、特許技術を盛り込んだ商品。
炭のちからで発熱して、土鍋を周りから包み込むように加熱する装置で、底面だけでなく、陶器リングの蓄熱によって側面からも土鍋を温めることができる。
鍋全体を温めることで、土鍋本来の蓄熱性を十分に発揮して、ごはんを炊くことができるというのが特徴となっている。
価格は15cm/11,000円(税込)、18cm/12,320円(税込)、21.5cm/17,050円(税込)。AKOMEYA TOKYO各店舗、オーシンショップ、Amazonにて購入することができる。
新パッケージにリニューアル
そんな、キッチンをIHに変える予定の人や、IHでも土鍋ごはんを楽しみたいという人に好評を博している「IH炭かまど」が、新パッケージにリニューアル。
これまでのパッケージは無地の茶箱だったが、「IHを使用する両親へ贈った」という話を耳にしていたオーシン。プレゼントとして選ぶ人や贈り人のためにも相応しい装いにしようと思い、パッケージを一新した。
「炭」を彷彿とさせるグレーを全面に使用し、おしゃれな雰囲気を醸し出す新パッケージで、大切な人へのプレゼントにピッタリな外観へと生まれ変わった。
新ロゴに込められた想い
新たに作ったロゴは「今と昔をつなぐ」「美味しいごはんを囲む幸せ」をコンセプトとして制作。
「昔から使い続けてきた土鍋を現代のIHで温める」「みんなでお鍋を囲む幸せ」そんな“つながり”をつくる「IH炭かまど」を表現している。
ロゴにはわずかにゆらぎを加え、和のイメージを持たせている。文字にも和のテイストを入れ込むことで温かみをまとわせ、お家にすっと馴染むようにデザインされている。
収納にもこだわってデザイン
また、より長く使用してもらうため、パッケージ内部もこだわり、パーツを最小限にまとめることで、取り出し、収納も簡単に。陶器製品だからこそ、長期保存に使ってもらえるように強度も確保するほか、内蓋の丸みにこだわり、箱の開閉のしやすさを追求した。
ワンポイントの遊び心にも注目
「箱を開けるのは、美味しいごはんをつくるとき。」との考えから、美味しいごはんが出来上がるまでの時間を、そっと箱の中から見守るキャラクター「炭キング」を配置。今回のパッケージで初めて登場する炭キングも、お腹を空かせて、ごはんの時間を待っているという遊び心あふれるデザインに仕上げている。
オーシンについて
オーシンは、厨房機器のIH化に関する課題解決に注力し、外食産業を中心に様々な新商品を製造する東大阪のメーカー。
滑りにくいコックシューズのラブクックから始まり、「運ぶ人の負担を減らしたい」という願いを叶えたアルミ製軽量ステーキ皿、さらには「業務用IHコンロでも使える陶器が欲しい」という課題解決のためにIH対応陶器を開発している。
今も昔も変わらない、美味しいごはんを囲む幸せをイメージした、収納にまでこだわったデザインに一新した「IH炭かまど」を、いち早くチェックしてみて。
オーシン公式オンラインショップ:https://ohshin-shop.jp
(丸本チャ子)