アサヒペンは、新製品「水性コンクリート トーン」を発売する。
空間の雰囲気を手軽に変えることができる
「水性コンクリート トーン」は、優れた耐候性があり、屋内の壁紙や天井への使用はもちろん、室内・屋外のコンクリート、スレート、ブロックのほか、木部などの壁・天井・へい、カベ紙、ビニールカベ紙、せんい壁など、多岐にわたる用途に対応している。
家庭用としては希少な意匠仕上げ塗材であり、例えば屋内壁に施工する際は、全面に塗るのではなく、壁の一面を塗ることで空間の雰囲気を手軽に変えることができる。これにより、自分だけのおしゃれな空間の演出が可能だ。
施工はハケ、コテバケ、左官ゴテ、ローラーバケなどで行え、さらに手で塗ることもできるため、簡単に無機質感やコンクリートの風合いを表現できる。
また同商品には、コンクリートの風合いを出すために花崗岩などに含まれる天然の鉱物が配合されており、防カビ剤・防藻剤の配合により、長期間にわたってカビや藻の発生を防ぎ、清潔で美しい仕上がりを保ってくれる。
5色から選択可能
同商品は、1L、3L、5Lを展開する。標準塗り面積(2回塗り)は、1Lが1.8〜2.5m²(タタミ1.1〜1.5枚分)、3Lが6〜8m²(タタミ4〜5枚分)、5Lが9〜13m²(タタミ5〜8枚分)。
乾燥時間(※)は夏期で約2時間、冬期で約4時間となっており、塗り重ねも容易というのも嬉しいポイント。
カラーバリエーションは、コンクリートライトグレー、コンクリートグレー、
ナチュラルブルー、ナチュラルグリーン、
ナチュラルベージュの5色から選択可能だ。「水性コンクリート トーン」で、スタイリッシュな空間づくりをDIYで楽しもう!
使用方法のポイントをチェック
同商品は、ハケ・コテバケ・左官ゴテ・ハケで施工する場合は、無機質感やコンクリート風の風合いを簡単に出すことができる。
ローラーバケで塗装する場合は、塗り広げた後、すぐにコテバケなどで塗膜表面を押さえると意匠性が高まるという。
花崗岩に含まれる自然由来の鉱物を配合し、自然なコンクリートの風合いを演出してくれる「水性コンクリート トーン」を使って、DIYを楽しんでみては。
水性コンクリート トーン:https://www.asahipen.jp/products/view/31503
※ 乾燥時間は半硬化(指で軽くこすって跡がつかない状態)の時間
(江崎貴子)