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高さ・直径170cm!登別グランドホテルの巨大「樽水風呂」で“鬼ととのう”を体感


北海道・登別で宿泊施設を運営する登別グランドホテルが、「温泉とサウナのW主役」をテーマに設置した「樽水風呂」を、4月11日(金)に再開した。

登別の豊富な温泉と3つのサウナで疲れを癒す

登別グランドホテルは、1938年(昭和13年)に開業し、昭和天皇や上皇陛下も宿泊した「登別の迎賓館」と称される、創業85年の老舗ホテル。大浴場はゆったりとした優雅な空間でくつろげるローマ風呂になっている。

露天風呂では、季節の移り変わりを映す日本庭園を堪能。食塩泉・硫黄泉・鉄線の3つの泉質を楽しむことができる。

登別温泉は、新千歳空港から1時間、札幌から1時間半の良好なアクセスにある温泉地で、『温泉のデパート』と称されるほど泉質が豊富。

さらに、鬼の棲み家のような荒々しさを表現した110℃の高温・鬼灯の湯「鬼サウナ」、セルフロウリュと、セルフウィスキングを楽しめる80℃の中温・鬼灯の湯「清流サウナ」、80℃のぬるめの温度設定でゆっくり・じっくりと楽しめる竜胆の湯「熊サウナ」といった、3つのサウナも備えている。

高さ・直径170cmの巨大「樽水風呂」


高さ・直径170cmの巨大「樽水風呂」は、「鬼サウナ」「清流サウナ」と同じ鬼灯の湯内に設置。味噌樽を大胆に改装した水風呂だが、安全対策の為に冬季期間はクローズされていた。


そして4月11日(金)より「樽水風呂」が再開!シャキッと冷たい登別北東部の山麓を水源とした沢水は16℃設定で、「樽水風呂」のボタンを押すと天井から水が落ちてくる仕掛けになっており、ととのいが加速されるという。

ここでしか味わえない“鬼ととのう”を体験


「樽水風呂」に浸かった後は、滝の見える鬼灯の湯ととのいスペースのリクライニングへ移動。ととのいスペースでは、滝から流れる音を楽しみながらの外気浴で、登別グランドホテルでしか味わえない“鬼ととのう”を体験することができる。

露天ととのいスペースは鬼灯の湯にあり、日替わり男女入れ替え制とのこと。大浴場の男女入れ替え情報については、ホテルXにて配信されている。

なお、「樽水風呂」では安全対策として、12歳以下の子どもの入浴は禁止。樽の内側に階段と手摺が設置されており、外から内部が見られるよう鏡も設置されている。

再開した「樽水風呂」を利用して、鬼サウナ/清流サウナ→樽水風呂→滝見外気浴の流れで、“鬼ととのう”を体験しよう!

■登別グランドホテル
住所:北海道登別市登別温泉町154番地
公式HP:https://www.nobogura.co.jp
X:https://twitter.com/noboribetsugh

(佐藤ゆり)

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