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【大阪府吹田市】吹田の魅力が詰まったイベント「吹田クロス万博」開催。音楽・フード・ワークショップなど五感で楽しめるイベント

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大阪府吹田市は、同市のヒト・モノ・コトを組み合わせ、市民や事業者が主体となり本市の魅力を発信するイベント「吹田クロス万博」を、9月21日(日)に万博記念公園で開催する。

音楽・アート、グルメ、子ども向け体験などの多彩なコンテンツを通じて、大人から子どもまで、五感で楽しめるイベント。吹田の魅力が集まる特別な1日になりそうだ。

1970年大阪万博の開催地である吹田

1970年大阪万博の開催地である吹田市は、スイタブルシティ(suitable city) というキャッチフレーズのもと、市民ひとりひとりがそれぞれに応じた豊かな暮らしを実現し、愛着や誇りをもてるまちをめざして目指して、シティプロモーション事業を推進している。

「2025年大阪・関西万博」をきっかけに、より市民が主体となり、新たな魅力が創造されるまちになるよう、同市のさまざまな魅力を掛け合わせることで、新しい価値が生まれることを目指す共有型のロゴマーク「吹田クロスロゴ(Suita Cross Logo)」 を2024年に制作した。

市民・事業者が主体となったイベント

今回の「吹田クロス万博」では、この「吹田クロス」を活用して、吹田市のさまざまな魅力をかけ合わせたイベントやブース出展を市民・事業者が主体となり作り出す。

当日開催予定のコンテンツの一例を紹介しよう。

やぐらステージ

海外DJたちも参戦し、FM COCOLOのDJたちがやぐらステージから会場を盛り上げるほか、吹田市内の団体のミュージック&パフォーマンスやDJショーも実施する。音楽とトークでフェス気分を満喫できそうだ。

多彩なワークショップが開催



また、人気のワークショップが大集結。

主なワークショップは、生き物の観察や農業・漁業・ゴミ問題などを通じて、身近な資源や環境・自然について考える「自然×子ども×環境」のほか、バラのポプリボトル作りワークショップ、万博のエコ堆肥や薪の販売や、SDGsの取り組みも紹介する万博記念公園のみどりに関するワークショップブースも展開する。


他にも、健脚診断で足の力を測定!足の力に応じた歩き方アドバイスで、会場内を散歩する「健脚診断×さんぽ」、日本でもおなじみの遊びから触れたことのない遊びまで、世界各国の遊びが大集合する「異文化交流×民俗遊び」などを展開。

さまざまなワークショップを体験し、楽しみながら、吹田の魅力や吹田のミライを感じられそうだ。

グルメも見逃せない!


さらに、飲食や物販、さまざまな体験を通して、新しいコミュニティが育まれる、ワクワクするような移動式屋台「吹田クロス屋台」が登場。



吹田の地域メディア「吹田日和」のプロデュースで、吹田の飲食店が1日限定でクロス出店する。

参加店舗は、「VAMOS TACOS ESK × ホルモン ボンクラ」「LE SUCRE COEUR × おやつ屋ZAZIE」「ambeer × EXPO‘70」「スコーン屋つむぎ × ニッピョウ」など多数。


さらに、「2025年大阪・関西万博」の壁画などを手がけるBAKIBAKI(バキバキ)氏が、子どもたちとの参加型ライブペインティングを行う。他にも、「子どもアウトドア体験」「子ども運動会」「子ども縁日」など、子ども向けの企画が豊富に用意されている。

子どもから大人まで、一日ワクワクする体験がぎゅっと詰まる魅力的なのイベントで、吹田の未来を感じられそうだ。

◆「吹田クロス万博」開催概要
開催日時:9月21日(日)10~17時
開催場所:万博記念公園 下の広場・上の広場(吹田市千里万博公園)
料金:無料 ※自然文化園・日本庭園の共通入園料が別途必要(大人260円/小中学生80円)
公式HP:https://suitacross-bampaku.com/

(鈴木 京)

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