
全国の茶産地からこだわりのお茶を仕入れ販売している、きみくらは、累計販売数21万個を誇る人気菓子「すいーとぽてと」を製法・パッケージともに刷新!9月1日(月)より販売を開始する。
2021年に、NIKKEIプラス1『スイートポテトランキング』で全国第2位に輝いた実績を持つ同商品。今回のリニューアルでは、糖度が高く芳醇な香りのさつまいも「紅はるか」の風味を最大限に引き出す「風味抽出製法」を採用し、経験豊富なパティシエ監修のもと調理工程を見直したという。
お茶に合う上品で本格的な味わいを堪能してみて。
素材にこだわり、製造工程も工夫

日本茶きみくらの人気菓子「すいーとぽてと」が、さらに美味しくなった!
目指したのは素材本来の香りや味わいをしっかり引き出した上品で本格的、お茶に合うすいーとぽてとだ。封を開けた瞬間に広がるさつまいもの香り、口に入れると溶け出す紅はるかの旨味。その味わいの秘密は、素材選びと手間を惜しまない製法にあるそう。

掛川産紅はるか芋
素材の良さを引き出し、余計なものを入れなくて済むように、日本茶きみくらの「すいーとぽてと」は紅はるかを作るところから始まるという。
使用する紅はるかは、自社グループで栽培したものをはじめ、地元掛川市産のさつまいもを厳選。食味が良く、ねっとりとした食感と高い糖度が特徴だ。原材料は紅はるか、きび糖、無塩バター、生乳、卵黄、食塩の最小限に絞り、余計な添加物は加えないという。

製造工程でも工夫を施している。紅はるかの個体差や水分量の違いに左右されないよう、スチーム窯で約50分間、職人がつきっきりで混ぜ合わせる。きび糖を加えるタイミングや混ぜ方は長年の経験が頼り。これにより紅はるか本来の香りと味わいを引き出すそう。

また、多い日で1日に1,200個を焼き上げる人気商品でありながら、その成形は一つひとつ職人の手作業によって行われている。手のひらでやさしく形づくられた生地は自然に空気を含み、ふっくらとしたやわらかな食感へとつながるそう。効率を優先するのではなく、手仕事を大切にする姿勢こそが、他にはない上質な味わいを生み出しているという。

さらに、温度と時間を徹底的に管理しながら、トレーをこまめに返し、全体にうっすらと美しい焦げ目がつくまで丁寧に焼き上げる。オーブンを開けた瞬間に立ちのぼる湯気と香ばしい香りは、作業場いっぱいに広がり、手間ひまを惜しまぬ職人仕事の証ともいえるだろう。

やさしく手のひらで成形された「すいーとぽてと」は、生地の中にほどよい空気を含んでいる。焼き上がるにつれその空気が外へと抜け、側面に現れるひび割れ(クラック)は、手づくりならではの証。ひとつひとつ丁寧に仕上げられたからこそ生まれる、素朴でありながら奥深い美味しさのサインだそう。

監修パティシエは、丸山ホールディングス社長室付技術顧問の中島哲也氏だ。中島氏は、日本を代表する5つ星名門ホテルグループにて、製菓製パン料理長等歴任。さらに調理製菓専門学校の副校長として、洋菓子・和菓子・パン・料理における幅広い技術指導を行うだけでなく、「人間力」を重視した人材育成にも尽力。
今年4月、丸山ホールディングスに入社した。
アレンジを楽しんでみよう

また、「すいーとぽてと」でアレンジを楽しむのもいいだろう。ひと手間加えるだけでお芋好きにはたまらない「すいーとぽてと」の魅力が引き立つ。
さつま芋は時間をおくと、干し芋のように粘性が強くなっていく。きみくらの「すいーとぽてと」も購入してから時間をおくと少しねっとりした食感に。味わいの変化も楽しみの一つだという。

たとえばレンジでねっとり焼き芋風に。500wで約1分ほど温めると、その熱で溶け出すバターとお芋の蜜が生地に溶け込み、そのまま食べるのとはまた一味違う濃厚な香りとねっとり食感が楽しめる。

また、トースターで余熱2分、800wで3分半加熱することで、ふわっと広がる香ばしい芋の香りが引き立ち出来立ての味わいに。

温めた「すいーとぽてと」にアイスを添えれば簡単贅沢スイーツになる。
価格や販売店舗をチェック


「すいーとぽてと」は、3個入が1,280円、


5個入が1,890円。

販売店舗は、「日本茶きみくら 本店」、

「日本茶きみくら 静岡セノバ店」、

「日本茶きみくら茶寮 ASTY静岡店」、

「日本茶きみくら 羽田エアポートガーデン店」のほか、「matcha KIMIKURA掛川駅フラッグシップストア」「きみくらオンラインショップ」だ。
この機会に、リニューアルしてさらに美味しくなった、きみくらの「すいーとぽてと」を味わってみては。
きみくらオンラインショップ:https://kimikura.online
きみくら 公式HP:https://kimikura.jp
(ソルトピーチ)