パインアメのメーカーであるパインは、ダスキンが運営するミスタードーナツと初めてコラボレーションし誕生したキャンディ「ドーナツキャンディ」を、9月8日(月)より販売する。
穴が開いている商品を長年販売している2社がタッグを組んで開発したキャンディとなっている。
試行錯誤の末に誕生した「ドーナツキャンディ」
パインアメとミスタードーナツは、どちらも「大阪で創業」「穴が開いているおやつを作っている」という共通点がある縁で、今回、「ミスタードーナツ×パイン」の夢のコラボレーションが実現。新たなキャンディが誕生した。
ダスキン社からオファーを受け、パインアメをはじめとした穴あきキャンディを得意としているパインが、ドーナツをイメージしたキャンディを作るべく、2024年4月よりコラボ商品開発計画がスタートした。
しかし、試作は簡単にはいかなかったそう。風味や食感、色合いなど、試行錯誤すること30回以上。ドーナツの味わいをキャンディで表現することは大変難しく、ようやくたどり着いたのが「イチゴミルク」「キャラメルミルク」「ハニー」の3つの味わいだという。
現実にあるドーナツを再現した味わいではなく、キャンディとしての美味しさにこだわり、ミスタードーナツ監修のもと、オリジナルフレーバーのキャンディが誕生。北海道産ミルクと「イチゴ」「キャラメル」「ハニー」が溶け合う、やさしい味わいに仕上げられている。
クランチ構造を採用
また、硬い飴でどのようにドーナツを感じてもらえるかを検討した結果、ドーナツ型でありながらもサクサクとした食感が出るように、クランチ構造を採用。ドーナツ型のキャンディはもともと壊れやすい形状だが、噛むとクラッシュするクランチ構造は更にデリケートなのだそう。今回開発した商品は、他社ではなかなか商品化が難しい繊細なキャンディとなっているという。
さらに、「ドーナツキャンディ」は見た目にもこだわっている。2色の組飴で、北海道産ミルクと「イチゴ」「キャラメル」「ハニー」の素材が溶け合う様子を表現した。
幅広い世代から愛されているミスタードーナツブランドの雰囲気を、手描きタッチのデザインで表現した点も特徴だ。
「ドーナツキャンディ」の希望小売価格は237円(税込)で、消費税8％。9月8日(月)より全国で発売される。
穴あきおやつを製造するパインとダスキンがこだわって作った、「見て楽しい、食べておいしい」夢の「ドーナツキャンディ」を味わってみて。
ドーナツキャンディ 詳細：https://www.pine.co.jp/news/news-3187
パイン 公式HP：https://www.pine.co.jp
(ソルトピーチ)
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