
「こもろ周遊バス」の運行開始を記念して小諸蒸留所は、11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)に地域限定ボトルの予約販売を行う。
小諸の魅力をもっと伝えたい
小諸のまちを訪れる人々に、地域の魅力をもっと伝えたい。そんな思いから、地域が一体となって取り組む「地域の魅力と公共交通の融合による元気づくり推進委員会」による新たなプロジェクトとして、「こもろ周遊バス」が11月1日(土)より運行開始となる。
この事業は、長野県の「元気づくり支援金」を活用し、地域の観光促進と公共交通の活性化を目的として実施される。委員会の一員である小諸蒸留所も企画段階から参画し、地域限定ボトルの販売収益の一部をプロジェクトに提供する。
「こもろ周遊バス」は、小諸駅を起点とした2つのルートで運行し、蒸留所のほかにも、りんご園や北国街道の街並み、ワイナリーや温泉など、小諸ならではの名所を自由に乗り降りしながら巡ることができる。
「こもろ周遊バス」出発式を開催
11月1日(土)9:00より、小諸駅前千曲バス バス停付近にて、「こもろ周遊バス」の運行開始を記念する出発式が開催される。関係者による挨拶などの他、乗車する人には地元産りんごを無料で配布。りんごは数量限定でなくなり次第配布終了となる。
小諸蒸留所で地域限定ボトルの特別予約販売を実施
小諸蒸留所が、11月1日(土)~3日(月・祝)の3日間限定で特別予約販売するのは、地域限定ボトルの「KOMORO CITIZEN RESERVE」。Alc.48%、容量500mlで価格は18,800円(税込、国内送料込み)、2027年以降に届く。
「こもろ周遊バス」運行概要
「こもろ周遊バス」の運行開始日は11月1日(土)、運行日は年末年始を除く土日祝日。11月1日(土)より土日祝日に小諸蒸留所を訪れる人は、「こもろ周遊バス」を利用しよう。

運行時間は9:25~18:50(主要停留所発着時刻)で、運賃は1日乗車券が大人500円/小人・障がい者300円、乗車券はバス車内および小諸観光案内所で販売しており、現金決済のみ対応している。

運行ルートは、蒸留所・スタラスルートが、小諸駅→りんごの里松井→小諸蒸留所→スタラス/小諸高原美術館→山吹味噌酢久商店。ワイナリー・温泉ルートが、小諸駅→マンズワイン小諸ワイナリー→布引温泉小諸(布引観音迄のシャトルバスあり)。各ルート一周30~40分となっている。
「こもろ周遊バス」の運営について
「こもろ周遊バス」は、小諸商工会議所をはじめ、小諸市内の事業者が参画する「地域の魅力と公共交通の融合における元気づくり推進委員会」が中心となって運営している。なお、運行にかかる費用には、乗客からの運賃に加え、長野県の「元気づくり支援金」や、小諸蒸留所の地域限定ボトルの収益金、地域の人々からの協賛金を充当している。
「こもろ周遊バス」で巡る旅の記念に、小諸蒸留所で運行記念の限定ボトルを手に入れてみては。
■小諸蒸留所
住所:長野県小諸市甲4630-1
HP:https://komorodistillery.com
(yukari)