
“異言 – igen tokyo -”は、12月13日(土)、東京・下北沢エリアにヴィンテージ専門店である「異言 – igen tokyo -」1号店をオープンした。
多種多様なカルチャーが交わる下北沢で独自にセレクトした古着に加え、音楽や香り、視覚情報を含めた空間デザイン、さらにコミュニケーションを通してユーザーにマッチしたトータルコーディネートを提案する。
“異言 – igen tokyo -”の名前の由来

岡部辰紀氏が代表を務める“異言 – igen tokyo -”。
名前の由来は、アイジェーン「igen」世代である彼らが、ファッションをコミュニケーションツールと捉える現代において、普段と異なる珍しい言葉「異言」を提案したいという思いから、命名したという。
厳選商品を扱い、トータルコーディネートを提案


店舗では、ハイブランド、デザイナーズブランド、ドメスティックブランドなど、複数の調達先から⼀点⼀点厳選した商品を選定。


ユニセックスで男女問わず、またジャンルレスでバランスよいラインナップから、利用者との関係性を重視し、コミュニケーションを通してそれぞれに合ったトータルコーディネートを提案する。
こだわりの店内に注目


店内は主にモノトーンで構成し、インテリアも無彩色の物で配置。
その結果、アイテムの色をより目立てせ、またシーズン毎に香りをチョイスし、音楽についてもその週のメインアイテム毎にカルチャーやルーツに合わせて選曲し、ハイブランドを彷彿させる店内空間を創出している。
一方、ラインナップは比較的安価なアイテムが並びアンマッチさを楽しむことができる。
“異言 – igen tokyo -”の今後の展望
“異言 – igen tokyo -”では、「着なくなった服」「汚れた服」「クローゼットに眠っている服」などの価値の無くなった衣服を見出し、新たなユーザーへ価値を提案。ユーザーの⼈⽣に新たな気づきや喜びを与え、価値が循環する社会の起点となる店舗を創造し、将来的にはオリジナルリメイクやブランドとのコラボレーションリメイクによるファッションの新たな枠組みの構築を目指す。
この機会に、“異言 – igen tokyo -”についてチェックしてみては。
■異言 – igen tokyo –
住所:東京都世田谷区北沢2-15-1 タツミビル1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/igen_tokyo
(ソルトピーチ)