
byJAPANが手掛ける海苔とナッツの濃厚おつまみ「BARATZ(バラッツ)」の姉妹商品として、ザクザク海苔のやみつきふりかけ 「BARATUS(バラタス)」が登場。
12月21日(日)より、仙台の一部店舗と公式オンラインストアで販売中だ。
海苔を食卓の主役に

国産ばらのりを使った「BARATZ」は、2016年の発売以来、テレビ・雑誌・ラジオ・YouTubeなど多くのメディアで紹介されているおつまみ。仙台駅では月1万個のペースで売れているそうで、百貨店では仙台の新名物としてポップ展開されるなど、取り扱いが広がっている。また、オンラインストアでも品薄が続いているという。
同社は、「BARATZ」で培った海苔を主役にした味づくりをごはん用に最適化。海苔を食卓の脇役から主役へ押し上げる、新しいふりかけブランド「BARATUS」が誕生した。
開発の背景

日本のふりかけ文化は、もともと不足しがちな栄養を補うために生まれたといわれている。
この日本人の知恵に共感し、現代の味覚とデザインでアップデートされたのが「BARATUS」。「我慢しない栄養」をコンセプトに、主役の海苔と全国から選び抜いた素材を組み合わせ、毎日のごはんを待ち遠しい一杯に変えるだろう。
海苔は「海の大豆」と呼ばれるほど高タンパクであり、豊富な食物繊維と12種類のビタミンも含む日本古来のスーパーフードだ。
そんな海苔の力を生かしつつ、ふりかけの「手軽に補う」機能を継承。おいしいから自然とたっぷり使いたくなり、結果として栄養も一緒に摂れるという「おいしさと栄養の両立」で味わいの体験価値を高め、日々のごはんの時間そのものを豊かにすることを目指している。
商品の特長

「BARATUS」は、漁協の等級検査で最高ランクの評価を受けた国産ばらのりを使用している。
ばらのりとは、海苔本来の姿を残したまま乾燥させたもの。炊きたてごはんと合わさった時の香りの立ち上がりやほどける食感、ジュワッと溶け出す旨みは、ばらのりならではの体験だ。
また、「ごはんが止まらなくなるおいしさ」を最優先に設計。ゴロッと食べ応えのある大きめの具材やザクザク食感、ばらのりの旨みを土台にした濃厚な味付けで、ひと口ごとに表情が変わる。
さらに味ごとに掛け合わせる素材に徹底的にこだわり、どのフレーバーもおいしさが何倍にも膨らんでいく「口福の掛け算」を目指してつくり込まれている。

「かつお昆布醤油」1袋43gは、香ばしい燻香と力強い旨みが特長の「荒節」と半年熟成させて旨みを凝縮させた「本枯節」の2種のかつお節をブレンド。
真昆布のだしとたまり醤油を合わせて旨みの層を何段にも重ね、王道ながら奥行きのある味わいに仕上げた。

こちらの「海老豚骨味噌」1袋38gは、駿河湾産の希少な天日干し桜えびを使用。甘えびをベースに豚骨と白味噌でコクを加えており、香ばしくこってり濃厚な味わいだ。
いずれも価格は798円(税込)で、仙台駅構内店舗や藤崎食品 地下2階食品フロア、アクアイグニス仙台などのほか、公式オンラインストアで販売している。
海外のトレンドにもフィット
近年、ふりかけやごはんのお供は訪日外国人から「日本の日常がわかるおみやげ」として注目されている。軽くて持ち帰りやすいうえに日持ちがし、家に帰ってからも日本風のごはんを楽しめることが人気の理由なのだとか。
そして、日本で米不足や価格高騰から日々の食事に満足感を得るための工夫が求められており、味と栄養を補えるふりかけの人気が上昇。国内市場は年々成長しているそう。スタンドパックタイプでアルミ袋仕様の「BARATUS」なら、家庭のテーブルはもちろん旅先でも使いやすく、インバウンド土産にもぴったりだ。
一方、海外では海藻を使ったスナックが「植物性でヘルシーなおやつ」として売り場での存在感を高めている。この世界的なトレンドに対し、日本独自のごはんにかけるスタイルで海苔をおいしく手軽に楽しめる「BARATUS」は、相性が良い商品といえるだろう。
まずはシンプルに炊きたての白ごはんにかけて味わってみよう。他にも、卵かけごはんにひとふりすれば、卵のコクに海苔とだしの旨みが合わさり、満足感の高い一杯に。冷奴やサラダ、麺類にトッピングすれば、いつもの一皿がおつまみ寄りの一品に変わる。さらに、だしを注いでお茶漬けにしても違ったおいしさが楽しめる。
仙台土産に、風味豊かで栄養価も高いばらのりを使ったこだわりのふりかけを選んでみては。
byJAPAN公式オンラインストア:https://bangist.com/
(紫原もこ)