
寄贈式の様子、(右)中部善意銀行理事長の岡田邦彦氏、(左)JA愛知信連代表理事常務の柴田伸一氏
JA愛知信連は、社会貢献活動の一環として、中部善意銀行を通じて、愛知県下の全児童養護施設(35施設)に愛知県産の新米「あいちのかおり」8トン(全児童の約1か月分の消費量相当)を寄贈した。
平成23年度から実施している取り組み

この取り組みは、日本の将来を担う児童の健やかな成長を支援することにより、児童に食の大切さや農業の大切さを理解してもらうとともに、県内農業の発展に寄与するため、平成23年度から実施。これまでに134トンを寄贈している。
新米は、11月下旬に各児童養護施設へ送付された。
農機具の寄贈や団体献血などさまざまな取り組みを実施
JA愛知信連は、「JAバンクあいち」の一員として、資金供給などの金融機能の提供により、農業の振興や地域社会の発展に貢献するとともに、社会福祉などに対する貢献活動を通じて豊かでゆとりある地域社会の実現に向けた取り組みを行っている。
愛知県産の新米「あいちのかおり」の寄贈のほか、年2回愛知県産の果物を児童養護施設へ寄贈。
また、農業の担い手の育成を支援するとともに、県内農業の発展に寄与することを目的として、平成30年度から愛知県下の農業系高等学校へ、希望する農機具を寄贈。
さらに、高齢者が誰にも気がねなく、安心して暮らせる豊かな地域を築き上げていくことに役立ててもらうため、県下の老人福祉施設へ車椅子16台を、高齢者福祉事業に携わるJAへ希望する福祉機器を寄贈している。
地域社会の一員として地域医療に貢献するため、平成18年度から年1回、団体献血も実施している。
そのほか県下の社会福祉の向上に役立ててもらうため、取集した使用済切手を年1回中部善意銀行へ寄贈。セカンドハーベスト名古屋には、役職員から提供された食品や入れ替えに伴う災害備蓄用食品および市場から返品された米などを寄贈している。
この機会に、愛知県産の新米「あいちのかおり」の寄贈をはじめ、さまざまな取り組みを行うJA愛知信連についてチェックしてみては。
JA愛知信連の社会貢献活動の取り組み:https://www.jabank.aichishinren.or.jp/shinren/social.html
JA愛知信連 公式HP:https://www.jabank.aichishinren.or.jp/shinren
JAバンクあいち 公式HP:https://www.jabank.aichishinren.or.jp
(ソルトピーチ)