
ブライトスターズは、2025年12月時点でクラウドファンディングサイト・Makuakeにて販売中の「足専用ロング爪切り」の応援購入が328万円、サポーターが600人を突破したことを発表した。
同商品の応援購入期間は、1月30日(金)までとなる。
加齢により足の爪切りが負担になっている親世代

年末年始の帰省シーズン、久しぶりに実家に帰ると「親が前より動きづらそうにしている」「腰や体がつらそうに見える」という変化に気づく人も居るのでは。
同社によると、今、足の爪切りができなくなっている親世代が増えているという。加齢により前かがみになるのがつらい、目が見えにくく爪の位置が分かりづらい、握力が弱く爪切りを強く握れないといった理由から、足の爪を切ること自体が大きな負担になりやすくなる。
その結果、深爪・切り残し・爪トラブルにつながるケースも少なくない。
ロング設計で楽に足の爪切りができる商品が誕生

こうした課題を解決するために開発されたのが、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて展開中の「足専用ロング爪切り」だ。
同商品は、手元から刃先まで長いロング設計。前かがみにならず、楽な姿勢で爪切りが可能に。軽い力でも操作しやすい持ち手設計などの特徴を備え、フットケア専門家の監修のもと開発された。

同プロジェクトは、公開後に大きな反響を呼び、12月27日(土)時点での累計応援購入総額3,282,600円、サポーター数603人、目標達成率3,282%を獲得。
同社の想定を大きく上回る支持を集めたという。
「親にプレゼントしたい」というコメントが寄せられた

応援コメントには、年末年始の帰省をきっかけに親の爪切りを心配して購入したという声が多く寄せられているのだとか。
「爪が硬すぎて怖くて切れなかった父の爪も、この爪切りなら私が切ってあげられそうです。」、「両親にプレゼントしたいと思いました。腰が悪いので、喜んでくれると思います。」などの声が挙がっている。
ほかにも、「目が見にくくなり、体も硬くなって、爪を切ることがこんなに大変だとは思いませんでした。」などの声が寄せられた。これらの声からも、同商品が自分用だけでなく、親を思って選ばれる道具として支持されていることが伺える。
「毎日の生活が楽になる贈り物」として注目
年末年始の手土産として選ばれている理由は、派手さではなく、毎日の生活が少し楽になる、使うたびに子どもを思い出せるという実用性と想いにある。
足専用爪切りは、親世代の「できていたことが少しずつ難しくなる瞬間」をさりげなく支える新しい帰省ギフトとして注目されている。
今後同社は、高齢者のセルフフットケア啓発、家族による「予防的ケア」の浸透、介護が必要になる前の生活支援といった観点から、「足の爪を切る」という日常行為の価値を見直す取り組みを進めていく予定だ。
「足専用ロング爪切り」で大切な人のフットケアをサポートしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:足には足専用の爪切りを。足の爪が切りにくくなった、シニア世代のあなたへ!
(佐藤 ひより)